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帰省予告 [大家族]

昨日、Shinからお盆に帰省する旨、連絡があった。
その時にまたゴルフしようと誘われた。
昨年と違い、今年はある程度予測して準備、おさおさ怠りなし。
夏になっても例年のごとく怠けず、クラブの素振り、庭先でのアプローチの練習を
欠かさず頑張っている。
当地に転宅以来、夏と冬はクラブを握らないという習慣が付いていたから、
昨年は、突然の誘いで戸惑ったものである。炎天下、プレーできるのか心配だった。

何とか、無事に済んで自信が付いたのか、今年も誘われても良いように心積もりはしていた。
理由はもう一つある。既にブログにも書いたが前期高齢者になって飛距離が落ちた事である。
筋力トレーニングも、スロージョギングも、その一環である。

午後には早速、ゴルフの打ちっぱなしに行った。最近、素振りのみで行っていなかった。
そこで、色々な事がまた明らかになった。一番、がっかりしたのは飛距離が伸びないこと。
春のシーズンに、ゴルフ練習場に行っていた時には、筋トレの効果か、明らかに飛距離が
戻っていた。しかし、その後、継続している筋トレの効果がまったく感じられなかった。
ゴルフにはゴルフ用の筋肉を鍛える必要があるらしい。筋トレも良いが、それと同等以上の
素振り乃至、打ちっぱなしも必要なのだろう。アプローチの成果は、少しはあった。
練習場はマットのお陰で、庭先でやるよりも成功率が高い。

夕方には、50分のスロージョギングで汗を流した。何やかやで今日も1万歩を達成。
Slow-Joggingも、身体に馴染んできた様に思う。
Slow-Joggingといえば、最近、Slow-Joggingっぽい走り方をしている人に出会う。
やはり、私よりもだいぶ若い。従って走り方は、当然私よりも速い。
しかし余裕を持って走っているから、Slow-Joggingとわかる。
“ためしてガッテン”の効果が現れたのだと思う。皆の健康のため普及を祈りたい。

従来の散歩に追加した、筋トレやSlow-Joggingは、ゴルフに大きな効果は感じられないが
基礎体力が増進したような気はする。だがビールを飲みすぎてご破算?如何なものか。

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成羽町美術館 [大家族]

今日は小暑(しょうしょ)、二十四節気の1つ。この日及び大暑までの期間をいう。梅雨明けが
近づき、暑さが本格的になる。蝉が鳴き始める頃。小暑当りから立秋までの間が暑中である。
梅雨時の蒸暑い真夏日だったが、今日も妻をペースメーカに、前半45分をスロージョギングで
汗を流した。Slow-Jogging 3旬目は、さて何日、実践できるか?

先日の親戚来訪に刺激されて、元来美術に“ノー感”の私が一瞬、真夏の美術鑑賞に目覚めた。余り印象に残っていなかった児島虎次郎館(以前にも足を運んでいたはず)を、時間がないので僅かばかりの時間で見て回ったが、その時に私は始めて虎次郎に出会ったような気がした。
一昨昨日(2009.07.04)は、虎次郎生誕の地にある成羽町美術館を訪問して鑑賞を楽しんだ。
20090704成羽町美術館.jpg20090704備中神楽像.jpg
私の美術鑑賞感覚は、2008.2.09~11の関西方面小さな旅で突然目覚めたが、すぐ眠りについた。あの時は、大阪国際美術館の特別展で見たアンリ・ルソーの素人絵、そして、その前日に訪問した雪景色の近つ飛鳥博物館(建築物:安藤忠雄設計)が印象的だった。先日、大原美術館でアンリ・ルソーの絵に再会した。成羽町美術館もまた、安藤忠雄の設計である。最初の写真が、成羽町美術館の外観、次は備中神楽の人形の前で妻の記念撮影。
DSC090705なさけの庭.jpg
写真は、虎次郎の出世作“なさけの庭”である。カタログをデジカメに撮ったものであり、写りが悪い。当時の展覧会で一等賞をとり、明治皇后陛下に気に入られて宮内省のお買い上げになり、現在は尚武館所蔵(成羽町美術館には複製しかない)という事である。洋行帰り後のきらびやかな絵と対照的だが、素晴らしい絵である。以前の私には、虎次郎の洋行以降の色彩豊かなきらびやかな絵が、何か空々しい様に思えたのである。虎次郎も生前、「60歳過ぎないと自分の絵を描くのは難しい」 と言っていたそうである。しかし、私は自分が前期高齢者になって、再び虎次郎のきらびやかな絵と出合って、その清新さ、素直さ、輝かしい才能の眩しさを感じた。若さゆえの力みはあろうが決して空疎なのではなく、素直で爽やかな人柄の輝きだったのではないかと思う。彼が60歳以降に描いた絵が観て見たかった。如何なものか。

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涙の連携プレー [大家族]

今日は、妻との二人散歩だったが、スロージョギング(Slow-Jogging)を実践した。
Slow-Joggingを始めて、丁度20日経過。最初の10日間は9回実践したが、後半の10日間は
残念ながら、今日を入れて3回しか実施していない。熱しやすく醒めやすいのか?
この所、梅雨で天候に恵まれなかったという言い訳をしたい所である。

今日は、妻との連係プレーよろしく、第一中継地までの最初の40分を妻は早足、私はSlow-Joggingで、その後は、普通の散歩に切り替えて無事、終了した。
一人よりも二人の方がSlow-Joggingに適していると思う。一方が歩いていると、ペースが
つかみやすく、無理をしないからである。但し同伴者は何時もよりも少し早めに歩く必要
があるために、結構、疲れるようである。そこで、Slow-Joggingのペースメーカを作ると
売れるのではないかという商品開発のアイデアが浮かんだのであるが如何なものか?
Slow-Joggingに限らず、散歩にも、ランニングのトレーニングにも使える。
既に、商品化されているのかも知れない。全く市場調査なしのアイデアである。

今日の“涙の連係プレー”の話は、Slow-Jogging関連ではない。
私の「聞くも涙の“はは”物語」である。私は生来、虚弱体質で、私が生まれた時(戦中)
周りの人々は、「この子は育たんだろう」 と言われたそうである。私の兄も生れて間もなく
亡くなっていた。周囲の人々のそんな言葉を聞いて、母は悔しい思いをしたであろう。
後に大きくなった私に、「お前だけはどんな事をしてでも育て上げて見せる、と心に誓った」
と話してくれた。だから父母の大恩に報いるためにも、寿命ある限り健康を維持するために
毎日の散歩を欠かさず、Slow-Joggingも取り入れ、我流筋トレもやっている。

然るに、歯は、生れ付きの虚弱体質の上に、人生で出合った心無い歯科医の無慈悲な治療も
重なって既に惨憺たる状況だが、我流の歯磨きで、何とか自分の歯を維持してきた。
当地へ転宅後のある日、歯が割れた。何軒か目に信頼のおける歯医者(S氏)を見つけた。
同様の症状の歯を抜いてしまった横浜時代の歯医者と異なり、S氏はそれを活かして復活
させてくれた。そして先日、その隣の歯が欠けてしまった。それも割れた後、残った歯を
元に復活してくれた。この二本の歯を抜くと近所の歯がまたやられてしまうらしい。
歯は全体でお互いを支えているという。何処まで支えられるか?涙の“はは”物語である。

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独立と建国 [社会]

今日はアメリカの独立記念日。トマス・ジェファソン起草の独立宣言を、採択した日を
独立記念日にしたのはアメリカ人らしさだろう。昨年の同じ日に独立宣言内容を振返った。
そして今年の2.11の建国記念日には、“日々、人民の人民による人民のための建国を心がけよう”と書いた。独立は、独立か、従属かの二者択一的な状態といってよい。一過性のもの。
しかし、建国は大昔の大君の国から、武家の国、そして明治維新後の四民(士農工商)の国
と、様々な変遷を経て、常に、新たなる国を目指して、日々、建国しているともいえる。
建国とは、継続的状態ともいえる。大きな時間の流れを感じながら、世相を概観すると、「人民の人民による人民のための建国」 という事は、今のご時世、重要な視点ではないかと思う。

今朝のテレビで、辛坊治郎の「ウェークアップ!ぷらす」というのを観ていて、その感慨も
一入であった。H知事は、1人で改革を背負って立っている様なことを言っていた。彼は
小泉元首相やその閣僚達が心血を注いで成し遂げた、骨太の基本方針や、郵政民営化が、現在
道半ばで、混迷している状況をどのように見ているのだろうか?

小泉改革をなし崩しにしようとしている既得権者とつるんだ政治家たち、官僚たちを、
水戸黄門の印籠で片付けるというわけにも行かないだろう。既得権者や官僚も人民の一部だ。
いろいろ面倒だが、公正な選挙で問題解決を図っていくしかない。
「ウェークアップ!ぷらす」で、辛坊治郎が、鳩山代表の問題や、首相の不人気で
国民は自民にも民主にも、魅力を感じないことこそ、大きな問題だと言っていた。
長い歴史の一こまでは、そういう瞬間もあるかもしれない。しかし大きな流れを感じていれば
「人民の人民による人民のための建国」 は、キッと見えてくるに違いない。

“木を見て、森を見ない”事のないように、大局感を見失わないことである。
政治家諸氏は人民を基本に据えた日々の建国を!イランのように、選挙結果まで疑うようになったら、建国ではなく壊国になってしまう。法治国家が検察を疑うというのは民主国家が選挙委員会を疑うのに似ている。もし、本当にそんな検察ならば、嫌疑に対する反論などではなく、党を挙げ議会を挙げて真剣に取組まなければならない。今回の国政選挙や地方選挙でも争点になるのではなかろうか。そうでない限り軽々に口にすべきではない。
良識ある人民こそが、民主政治の基本にあるのだから。如何なものか。

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個人献金虚偽報告2 [社会]

今日は6.28以後、休んでいたスロージョギング(Slow-Jogging)を30分強、実施した。
散歩しようと思った時は、今にも雨が降りそうな気配だった。散歩よりも短時間で歩数を
稼げるSlow-Joggingにする事を決断し、丸腰で出かけた。25分を過ぎた頃から、案の定
ホツリホツリの雨が確実な雨粒に変わってきた。Slow-Jogging選択は正解だった。
Slow-Joggingの基本原則は、大体無意識に守っていたが、気が付くと、あご(顔)を上げ
爽やかな笑顔、涼やかな心がけで、というのは守られていなかった。ここが重要。要注意!

さて、鳩山民主党代表の政治献金疑惑であるが、民主党としての見識を疑いたい。
自民党では、二階堂氏などの企業献金問題について、説明責任は個人の問題としていた。
然るに、岡田幹事長らは、鳩山代表の説明責任は果たしたと言い切っている。これは如何なものか?個人献金をしたという人が、虚偽であったという事は、そのお金は何処から出たのか?
鳩山代表の説明だと、鳩山代表のポケットマネーを、公設秘書が偽装して、個人献金に流用していたということになる。理由は、個人献金が少ないとお叱りを受けるからだという。
果たしてそうなのか?公設秘書というのは、そんなつまらぬ事をしているのか?

公設秘書というのは個人給与を国費で負担している。こんなつまらぬ事に使っているならば
税金の無駄遣いも良い所である。鳩山代表の管理能力を疑う。一国を任せられぬ。
にもかかわらず、民主党は、一様に説明責任を果たしたとはどういう事か?
岡田幹事長や鳩山代表は、大金持ちのお坊ちゃま育ちだからその辺の感覚が違うのか?
大金持ちのお坊ちゃま議員でも世襲議員でも良い。しかし、国民の目線、庶民感覚を忘れず
政治をして欲しいものである。人間は完全ではない。過ちはある。
過ちを犯したことを責めているのではない。トカゲの尻尾きりのような卑怯は真似を責めているのである。良く昔から言われた。“大の虫を活かす為に小の虫を殺す”、“清濁併せ呑む”
“大義のために小義を捨てる”。しかしそういう時代は終わったのではないのか?

上に立つものが姿勢を正さずして、正しい事が行われようはずもない。
国民は民主党の正体を勘違いしているようだが、民主党が国民を裏切るのは明らか?
今回の鳩山代表の個人献金偽装問題は、民主党の組織としての甘さを曝け出したようだ。
偽メール問題ほどあからさまな形ではないが。如何なものか。

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個人献金虚偽報告 [社会]

曇天の今日も散歩したがスロージョギング(Slow-Jogging)は6.28に通算10回目を実践後
数日間、休んでいる。傘などの携帯を考えるとSlow-Joggingには不向きな季節である。
まあ、できるときにやることにしようと思っている。
DSC090702クラボウ石.JPGDSC0090702倉敷川.JPGDSC090702クラボウ通.JPG





今日は日頃見過ごしてしまう様な所を写真撮影した。左の写真は“倉紡製品原綿積み降ろし場跡”と書かれた標識石。中の写真が、この標識石がある船着場を対岸から撮ったもの。
そして右の写真は、その船着場から現在のアイビースクウェア(旧倉敷紡績所)西門に向かっている石畳の道路を撮ったものである。この3枚の写真は、明治時代には、倉敷紡績所の原料や製品を、川舟を使って輸送し、荷揚げ・荷降ろしをした船着場と、そこから倉敷紡績所に荷車で運び込むために整備された道路だということを示している。

倉敷美観地区の中心を流れる倉敷川は、陸上輸送が発達していなかった往時、水上輸送に
欠かせない物流の要だったという。日頃、観光客に入り混じって何気なく通っていた場所にも
随分立派に整った歴史の遺跡があることに、改めて感じ入った次第である。

悠長な歴史散歩から、世智辛い政治献金問題に話は変るが、鳩山民主党代表の政治資金収支
報告書における虚偽記載は、公設秘書の保身のためである、という。我々のような素人には
良くわからないが、それだけの理由なら問題はないということなのだろうか?
何千万或いは億に達するような巨額なお金の出所は全く問題にならないのか?
秘書に預けた鳩山代表のポケットマネーを、虚偽の献金に転用していたというのか?
何のためにそんな面倒なことをしなければならなかったのか?そしてそれが公設秘書の保身
とは如何なる意味なのか?政治の世界とは魑魅魍魎の世界らしい。
幸い、自民党がプロジェクトを立上げ解明してくれるという。政治と金に関して胡散臭い
民主党の化けの皮はあるのかないのか?正々堂々の情報開示に努力願う。如何なものか。

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半夏雨散歩と万歩計 [大家族]

今日は、半夏生(はんげしょう)の日である。半夏生は雑節の一つ。この頃に降る雨を
「半夏雨」(はんげあめ)といい、大雨になることが多いという。朝は止んでいた雨が
昼前から降り始め、散歩に出かけるタイミングをそらされてしまった。
グズグズしていると今日もまた日間歩数目標をショートしそうだ。妻の誘いに促されて
重い腰を上げた。最初は、それ程ひどい雨でもなかったので、「外に出てみれば気分は良い」
などと二人とも元気が良かった。雨中散歩のお目当ては、おやつタイム。

約半分の工程の位置にあるモスバーガーが、おやつタイムの目標地点。本降りの中、到着。
モスのポイントは何と言っても“国産牛100%”。おやつにありついて、元気を取り戻し
また雨の中に分け入った。途中、少し小降りになったがまたもや本降りになってきた。
妻いわく、いつかも、こんな雨中散歩があったという。そういえば、凄い豪雨にあったことを
思い出した。そうこうしている内に、益々、雨脚は強くなり、地面の水溜りや田んぼの水面の
波紋も消え失せ、叩きつけられた雨は、飛沫となって跳ね返され、雨の矢が地面を射ている様
である。そんな中、妻は文句も言わず、元気に歩いてくれた。妻の散歩暦も長く、最近では
私を凌ぐ元気さである。私と散歩している内に、何らかの体質改善につながったか。

妻が私へのお付き合いという段階の散歩から、更に前向きになってきた理由は色々有ると思う
が、最近の出来事としては、母の日のプレゼントに貰った万歩計が良い動機付けになった。
従来、私が愛用していた万歩計は、ベルトに正しい角度で付けないとうまく作動しなかった。
私の予備万歩計を使ったこともあるのだが、どうもカウントが少なめに出るので不合格。
今度プレゼントに貰った万歩計(シチズン製)は、どういう原理か、詳しく調べていないが
ポケットの中に入れていてもカウントしてくれる。

私も妻と共に、この万歩計を愛用するようになった。夏場で良いのは、ベルトを使わない
ズボンやパンツを着用しても万歩計をポケットにほうり込んでおけば良い事である。
新万歩計の精度は如何に?と、問われれば、新万歩計は少し(5~10%程度?)多めにカウント
してくれるようだ。万歩計は精度だけはでなく、取り付け方を気にせずに使えるという利点も
大きいということに気付いたというわけである。万歩計の値は、日別、週別、月別、年別等の
相対的な値に意味がある。継続的に使用できる条件も大切だ。如何なものか。

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