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雨の1日 [大家族]

今日は京都・八坂神社の祇園祭であるが倉敷も1日雨だったから雨が降っているだろう。
私は二度ばかり祇園祭に行った事があるが、どちらも大した降りではなかったが雨だった。
一度は、まだ中学生くらいの時で父に連れられていった。京都の知人に頼んで宵山の日に
山車の上にあがらせてもらった。町屋の2階から橋渡しされている。
嬉しくなって一寸はしゃいだ気分になったが、山車の上は、神聖な場所らしく、なんだか
神妙にしていなければならないような気がして、堅苦しかったような記憶がある。

もう一度は、三十歳前後の頃、計測制御学会の夏のセミナーに出張で行ったときである。
学会が気を利かせて、祇園祭の日を含めていてくれたのである。数十年前の昨日、
講義が終わった夕方、蒸し風呂のような京都の町中に繰り出し、提灯の燈った山鉾を
見て歩いたものである。まだ明るいうちには、人も少なかったが、夜の帳と共に押し合い
へし合いの群衆の中で仲間ともはぐれて、祭りの雰囲気に酔った記憶がある。

今日は、いまだ一歩も外に出ていない。仕事と雨のせいである。
今日から、スロージョギングは4旬目に入ったが、初日からお休みである。
1~3旬目のSlow-Jogging実績を整理してみると、
1旬目、初日より9日連続実施、最終日は、お休み 9勝1敗
2旬目、6月28日、7月5日、6日のみ実施 3勝7敗
3旬目、7月13日に膝と足の筋肉に違和感がありお休みした以外は実施 9勝1敗
通算、21勝9敗 勝率は7割 ということになった。

日本の政治情勢は、今日の雨のようにすっきりしないが、気温は下がったようだ。
色々な人が居るから色々な考え方があり揉めるけれど、それを嫌っていると何時まで経っても
進歩はない。色々な人々の考え方の違いから何かを学び取り、人の心を大切にしよう。
自民党の与謝野大臣や石破大臣などを含む百数十人が、国政や衆院選に望むに当たって
止むに止まれず発した声を、党利党略、私利私欲のゴタゴタと切って捨てていては、日本の
政治を理解し、変革することなどできないだろう。
民主党の小沢前代表の検察批判とそれに同調する民主党幹部と比べて、自民党有志の叫びは
実に立派な行いだと思う。人の志を尊重し、それを大切に見守ろう。如何なものか。

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