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夏の散歩・2 [社会]

このところ、全国的に有名な夏のお祭りが続く。お盆だからである。お盆は、七月は関東、
八月は関西と思っていたが、博多祇園追い山笠、京都八坂神社祇園も七月である。
かと思えば、送り火は、七月・八月共にあり、8月16日が全国的に多そうだ。
日本は、いろんなものが入り混じり影響しあって、伝統も複雑化しているのであろう。

炎天下の14時頃から散歩に出て、最初の30分間はスロージョギング。少し歩いた後に
またSlow-Joggingを再開し、10分間ほどやった後、Joyfullの宇治金時とドリンクバーで
涼をとった。滝のような汗で冷房も氷の冷たさも余り感じず、冷えた飲み物や宇治金が、
実に“甘露、甘露!” 今年は例年になく、5月頃から宇治金を食べだしたが、
やはり、真夏日の散歩でヒートアップした後が、最高である。
今日は、Slow-Jogging後に、散歩をしてゆっくりクールダウンした。
足に違和感が残るのは、クールダウンが不十分なのかもしれない。

今朝のテレビで、自民党の古賀選対委員長が辞任を表明したらしい。
細田幹事長が慰留しているが辞任の意思が固いということである。
地方選に連敗し、都議選でも歴史的な敗北を喫したから責任論が噴出したための様だ。
自ら選挙対策参謀として名乗りをあげたのだから、いま辞めるのはおかしい?
私の勝手な憶測であるが、古賀氏は、麻生降ろしにつながると見て自分の身を挺した?
少なくとも責任論を振回した連中は、古賀氏が辞任を表明したのには意表を突かれたか?
それで麻生降ろしの矛先が鈍れば、古賀氏は本望ではなかろうか。

自民党は今更ジタバタしても仕方がない。こんな状況にまで追い込まれて衆院選を
戦わざるを得なくなった問題点をしっかりと分析して、自民党の底力を見せる時だ。
麻生体制は確かに、“まんが” を読んでいる様で、何か物足りなく、頼りない。
小泉劇場を非難する人もいるが、同じ視覚に頼るなら、実物の迫力で勝負すべきである。
実物が“まんが” 的でない迫力を、一人一人の自民党議員、候補者が発揮する事である。
日本の政治的歴史における保守本流の自民党は、今こそ、小泉改革を思い出し、
本当の改革を継続し、保守本流の真の伝統を守って欲しい。如何なものか。

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