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閑話'09_07.30 [大家族]

午前中は日差しが強かったが、午後は曇ったのでスロージョギング兼用の散歩に出た。
今日は、SlowJog・5旬目の4日目に当たる。5旬目の初日に炎天下を頑張り過ぎて、2日間
心臓と膝に違和感があり、筋トレもSlowJogも休業という状況だったが、今日は快調に50分弱
SlowJogをこなし、筋トレも平常通り実施した。炎天下の疲労は、想像以上にこたえるようだ。

第91回全国高校野球大会も、地区予選における大勢がほぼ決まり、各地区代表が揃って来た。
当地では、倉敷商業が昨年に続き2連覇、8回目の代表高に選ばれた。昨夏、倉敷商が
甲子園に出場した件では、2008.07.26のブログ“夏の球児”などで大いに盛り上がったものだ。
第91回全国高校野球大会では、学生時代の友人の母校が地区大会で大健闘してベスト8
進出を果たし、大いに盛り上がった。地区予選のベスト8如きで大騒ぎするのは可笑しい?
イヤイヤ、学生時代の友人の母校はどこも進学校。普通は、ベスト8はおろか、初戦敗退が
5年間続いているというところもある。私の母校も今年、2回戦で敗退している。
「縁は異なもの味なもの」 今年は倉敷商のご縁で、私は甲子園に乗り込めるだろうか?

昨日(7/29・總一郎命日)は大原美術館関連の1日だった。1ヶ月程前に親戚を案内し啓発されてから大原美術館を再認識する機縁が何度かあった。昨日から9/27まで大原總一郎の
生誕100年記念展をやっている。気持も新たに妻と午後いっぱいを美術館、工芸館で過ごした。
約1ヶ月前に鑑賞した時と絵もレイアウトも随分変っていて、大変見応えが有った。
“大原總一郎の生誕100年記念展”のパンフレットには、「美術館は、・・・よどんだ単なる陳列場ではなく、常に生きて成長していなければならない」 とあった。素晴らしい美術館だ。

名画鑑賞の後は、18:30~20:30頃まで大原孫三郎・總一郎記念講演会(無料)を拝聴させていただいた。この講演会については2007.07.27のブログ “物語の裏側” で紹介した。
その時の講演者は、小説「バッテリー」の あさのあつこ氏だった。孫三郎が社会教育を目的として、明治35年に始めた「倉敷日曜講演」を、戦後、總一郎が再開して継続されている。
今年通算130回目にあたる。講演会のテーマは、「生誕百年・大原總一郎を考える」 
クラレ会長、経済学者、大原美術館・館長、そして長女・れい子氏によるシムポジウム形式で行われた。司会は長男・謙一郎氏。 總一郎は一人の優れた経営者であり、また多彩な才能に恵まれていた。2時間で語りつくせるものではないが、貴重な話を聞かせてもらった。感謝!
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