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政治情勢 [社会]

関東ではお盆、大学は夏休み、高校以下もそろそろ夏休みだが、自民党のゴタゴタで
暑苦しい上になお、暑苦しくなる。それでも、私が社会状況を自分なりに書き留めるのは、
人間のその時々の考え方や判断が、その場その場の状況に左右されているのではないか?
というのを検証するためである。今日も暑苦しい話題であるが自民党問題を書き留めたい。

新聞やテレビで扱っている話題をかき集めて情勢判断するに当たっては、それが断片的な
その時々の状況に左右された、いわば無責任情報であることを忘れない様に注意を要する。
そういう観点から、そもそも現在の自民党のゴタゴタを振り返ってみた。

現在、テレビのニュースショウでは、もはや自民党は崩壊寸前だと言われている。
また両院議員総会開催の要請も、“麻生降ろし” と決め付けている。 果たしてそうか?
もしも外野席ですらそう感じるのならば、当事者らが今まで何もしなかったのは何故か?

安倍さんや福田さんは自ら身を引いたから良いが、麻生さんは、“明るさだけがとりえ”で
身の程を知らず、ズルズルと首相の座にすがり付いている。2008.09.01福田康夫前首相の
「私は自分自身を客観的に見ることができる。あなたとは違います」というセリフを
いみじくも思い出してしまった。麻生首相は、未曾有の難局を任せるべく、満腔の期待の下
登場した、いわば自民党のエース格。それが、本当にマンガチックなおじさんに過ぎないと
まだ1年も経たぬ内に猫の首に付ける様に鈴を付ける人が居なかっただけではないのか。
今の自民党の混乱は、ただそれだけの話かもしれない。

自民党に人材はいないだの人材育成機関がなくなっただのと囃し立てているマスコミは
民衆のためではなくマスコミ自身の利益のために、自民党を悪く言っているのではないか。
自民党をコケにする事が、正義の味方と勘違いしているのではないか。

真に日本を地道に改革するために、自民党は、マスコミその他の付和雷同組を問題にせず
地道に活動してきた誠の志ある同志が自民党の主流と成り、将来を見つめて頑張って欲しい!
目先の選挙は不利かも分らない。しかしこういう時こそ本当の人間性が明らかになる。
“雨降って地固まる” の諺もある。軽挙妄動を慎むように祈る。如何なものか。
     
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