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個人献金虚偽報告2 [社会]

今日は6.28以後、休んでいたスロージョギング(Slow-Jogging)を30分強、実施した。
散歩しようと思った時は、今にも雨が降りそうな気配だった。散歩よりも短時間で歩数を
稼げるSlow-Joggingにする事を決断し、丸腰で出かけた。25分を過ぎた頃から、案の定
ホツリホツリの雨が確実な雨粒に変わってきた。Slow-Jogging選択は正解だった。
Slow-Joggingの基本原則は、大体無意識に守っていたが、気が付くと、あご(顔)を上げ
爽やかな笑顔、涼やかな心がけで、というのは守られていなかった。ここが重要。要注意!

さて、鳩山民主党代表の政治献金疑惑であるが、民主党としての見識を疑いたい。
自民党では、二階堂氏などの企業献金問題について、説明責任は個人の問題としていた。
然るに、岡田幹事長らは、鳩山代表の説明責任は果たしたと言い切っている。これは如何なものか?個人献金をしたという人が、虚偽であったという事は、そのお金は何処から出たのか?
鳩山代表の説明だと、鳩山代表のポケットマネーを、公設秘書が偽装して、個人献金に流用していたということになる。理由は、個人献金が少ないとお叱りを受けるからだという。
果たしてそうなのか?公設秘書というのは、そんなつまらぬ事をしているのか?

公設秘書というのは個人給与を国費で負担している。こんなつまらぬ事に使っているならば
税金の無駄遣いも良い所である。鳩山代表の管理能力を疑う。一国を任せられぬ。
にもかかわらず、民主党は、一様に説明責任を果たしたとはどういう事か?
岡田幹事長や鳩山代表は、大金持ちのお坊ちゃま育ちだからその辺の感覚が違うのか?
大金持ちのお坊ちゃま議員でも世襲議員でも良い。しかし、国民の目線、庶民感覚を忘れず
政治をして欲しいものである。人間は完全ではない。過ちはある。
過ちを犯したことを責めているのではない。トカゲの尻尾きりのような卑怯は真似を責めているのである。良く昔から言われた。“大の虫を活かす為に小の虫を殺す”、“清濁併せ呑む”
“大義のために小義を捨てる”。しかしそういう時代は終わったのではないのか?

上に立つものが姿勢を正さずして、正しい事が行われようはずもない。
国民は民主党の正体を勘違いしているようだが、民主党が国民を裏切るのは明らか?
今回の鳩山代表の個人献金偽装問題は、民主党の組織としての甘さを曝け出したようだ。
偽メール問題ほどあからさまな形ではないが。如何なものか。

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