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涙の連携プレー [大家族]

今日は、妻との二人散歩だったが、スロージョギング(Slow-Jogging)を実践した。
Slow-Joggingを始めて、丁度20日経過。最初の10日間は9回実践したが、後半の10日間は
残念ながら、今日を入れて3回しか実施していない。熱しやすく醒めやすいのか?
この所、梅雨で天候に恵まれなかったという言い訳をしたい所である。

今日は、妻との連係プレーよろしく、第一中継地までの最初の40分を妻は早足、私はSlow-Joggingで、その後は、普通の散歩に切り替えて無事、終了した。
一人よりも二人の方がSlow-Joggingに適していると思う。一方が歩いていると、ペースが
つかみやすく、無理をしないからである。但し同伴者は何時もよりも少し早めに歩く必要
があるために、結構、疲れるようである。そこで、Slow-Joggingのペースメーカを作ると
売れるのではないかという商品開発のアイデアが浮かんだのであるが如何なものか?
Slow-Joggingに限らず、散歩にも、ランニングのトレーニングにも使える。
既に、商品化されているのかも知れない。全く市場調査なしのアイデアである。

今日の“涙の連係プレー”の話は、Slow-Jogging関連ではない。
私の「聞くも涙の“はは”物語」である。私は生来、虚弱体質で、私が生まれた時(戦中)
周りの人々は、「この子は育たんだろう」 と言われたそうである。私の兄も生れて間もなく
亡くなっていた。周囲の人々のそんな言葉を聞いて、母は悔しい思いをしたであろう。
後に大きくなった私に、「お前だけはどんな事をしてでも育て上げて見せる、と心に誓った」
と話してくれた。だから父母の大恩に報いるためにも、寿命ある限り健康を維持するために
毎日の散歩を欠かさず、Slow-Joggingも取り入れ、我流筋トレもやっている。

然るに、歯は、生れ付きの虚弱体質の上に、人生で出合った心無い歯科医の無慈悲な治療も
重なって既に惨憺たる状況だが、我流の歯磨きで、何とか自分の歯を維持してきた。
当地へ転宅後のある日、歯が割れた。何軒か目に信頼のおける歯医者(S氏)を見つけた。
同様の症状の歯を抜いてしまった横浜時代の歯医者と異なり、S氏はそれを活かして復活
させてくれた。そして先日、その隣の歯が欠けてしまった。それも割れた後、残った歯を
元に復活してくれた。この二本の歯を抜くと近所の歯がまたやられてしまうらしい。
歯は全体でお互いを支えているという。何処まで支えられるか?涙の“はは”物語である。

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