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閑話'10.11.15 [閑話]

今日は、七五三の日。そして岡山県立測候所(現岡山地方気象台)が、明治23年(1890)に
創立した記念日だという。創立120周年という節目の年に当たる。最近、気象データで色々と
お世話になっているので、岡山の最初の気象データを検索したら、1891年からであった。
入物が出来ても、適切な人材がいなければ、信頼性のあるデータは取れなかったのだろう。

話はコロリと変わるが、11/11-11/14に実施された男子プロゴルフツアー「三井住友VISA
太平洋マスターズ」で石川遼が、04/29-05/02の「中日クラウンズ 」、09/02-09/05の
「フジサンケイクラシック」についで、今季3勝目を上げた。遼君と首位タイでスタートした
藤田寛之は伸び悩んだが、3日目に‘63’という好スコアを出した。気を良くしたのか?
いつもは控えめな人が、「いまのゴルフ界は、遼くんとチーム芹澤が支えている」とコメント
して話題になった。その上に「その一番上にいるのが芹澤さん」とまで付け加えたという。
チーム芹澤とは、シニアツアーで初勝利した51歳の芹澤信雄が師匠で、藤田寛之、宮本勝昌
などが弟子である。芹澤信雄は藤田の言葉にテレながらも、弟子の言葉・成績にまんざらでも
なかった?芹澤信雄はこの大会に主催者推薦で出場していた。主な選手の成績は以下の通り
1位 石川 遼 4日間スコア 70-72-65-67=274 (-14)
2位 B・ジョーンズ  71-73-65-67=276 (-12)
3位T 宮本勝昌  68-70-73-67=278 (-10)
6位T 藤田寛之  69-75-63-72=279 (-9)
10位T 金 庚泰  71-74-68-68=281 (-7) <現在賞金王。遼との賞金差・1300万円>
46位T 芹澤信雄  76-72-69-73=290 (+2)

石川遼の稼ぎはゴルフ賞金よりも、副収入の方が多いと思うが、金ではないのである。
優勝インタビューで、「・・・・残り3戦も結果を残そうという気持を出しすぎずに、しっかりと
自分のゴルフを見つめ直して、チョッとずつでも上達しながら最終戦を終えられるように
頑張りたいと思う」と語っていた。ゴルフで戦うのは、「名声」を博し「名誉」を獲得するため
なのだ。高度な体力・技を競い、己に打ち勝つ強靭な精神力に万雷の拍手を惜しまない。
最終日・最終ホールのバーディ後のガッツポーズは最初、迷ったような控えめなものだったが
それもまた遼君の新しい境地なのかもしれない。新しいといえば髪形が最近流行り非対称の
ヘアスタイルで驚いた。「フジサンケイクラシック」の時かららしいが、その時優勝したので
験(げん)を担いだのだろうか?ならばスタイルに似合わず古風じゃな!如何なものか。
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