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ファジーな関係 [希望]

今も現役で活躍しているプロゴルファ・青木功と私の関係がファジー?
今日、購入した週刊新潮('11.6.23号)の連載・416を読んで、そう感じたのである。
青木功は、以下のように書いていた。
今年、おれは70歳になっても優勝するための土台作りを目標に掲げた。
俺の座右の銘は「体技心」。技術やメンタルな部分は体力あってこそ鍛えられる。
先のことを考え出したら不安ばかり。自分のために率先して突き進むしかない。
やるだけやってダメなら、その時に考えれば良い。諦める前に、諦めない努力を!
65歳で、日本シニアオープンに勝った時、飯合肇が、「目標ができた」と言っていた。
おれは何時までも、試合の緊張感を味わっていたい。だから誰のためでもない。
おれ自身のために本気で挑戦するつもりだ。

青木プロは、日本における伝説の超有名プロ。
先日の6/15の新聞でも、今年の全米オープン開催に先駆けて、青木プロの話が出ていた。
“「31年前の死闘、俺の誇り」青木功さんに聞く全米オープン” という見出しである。
1980年全米オープンゴルフ、最終日、ジャックニクラウスと、同スコア(204)とし
最終組で回る青木は、1番はパー。だが、その直後、二つボギーをたたいてしまった。
ジャックが打つと一気に騒がしくなる。でも、完全に静かになるまで俺は打たなかった。
そんなずぶとさはあったね。ヤジってきた観客には笑顔で「サンキュー」と応じた。
客だって悪い気はしない。その後は声援を送ってくれたよ、という。
最終結果は、ジャック・ニクラス(272=63-71-70-68)。青木(274=68-68-68-70)
ジャックと共にそれまでの大会記録を更新するスコアだった。青木は2打及ばず2位。
ジャックの272は現在でも大会タイ記録である。青木も現在なお日本勢の最高成績だ。
悔しさはなかった。ジャックと4日間同じ組で回り、ここまでやれた充実感が大きかった。
青木プロは、31年も経過しても話題にしてもらえる実績も誇りもハイレベルの超有名人。

そんな青木プロと、私が、どんな関係があると言うのか?
先ず、私と青木は、同じ日本人で、年齢もほぼ同じ(約1年私が年上か?)。
私も、初心者ゴルフを、約50年間継続しているので、ゴルフ継続歴も比較的似ている?
私も、70歳になっても、ゴルフを継続できるようにしたいと思っている。
ゴルフが上手であろうと下手であろうと、所詮、人間のする事。フラクタル構造のはず。
古来、「先人の形骸を追わず、その志すところを追え」という。ファジーに推論すれば
青木名人の志すところは、私も追うことが可能ではなかろうか?如何なものか
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