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孫の便り [大家族]

20090215_1koto.jpgこのところ妻が子供たちの所に出かけているので
普段より電話をかける回数が多い。Kotoとの会話が多い。
卒園式が近づいて、いろんな話に花が咲く。
この前は、式での挨拶文を電話で全文教えてもらった。
年長組2クラス全員と、クラス毎の分担が複雑そうだ。
全て暗記して言わなければならないので大変そうだった。
20090215_2ryu1.jpg
写メールを送ってもらった。
最初はKotoがはじめて二輪車に乗れるようになった時の写真。
誇らし気にしている瞬間である。堂々たる乗りっぷりだ。
もう一枚は、Ryuが室内で野球のヘルメットを被っているもの。
Ryuは少年野球のメンバーだ。写真のmyヘルメットは、
1年越しでやっと6年生からのお下がりで回ってきた。
嬉しさのあまりに、それ以来、家の中でもかぶり続けているそうだ。
夜の勉強中まで、被っているというのだから可愛いではないか!
野球少年の憧れる人たちの名は、時代と共に変わっても、誰でもRyuと同じような思い出があるのではなかろうか。 私にも似たような思い出が幾つもあった。

Roko宅の孫とは今のところ交信がないが、いろいろと聞いている。
中学のHarukaは部活(バレーボール)で痛めた足を治して復帰、厳しいシゴキに耐えている。
Natumiは、いよいよ最上級生になる前のバレーボール新人戦で5位入賞だった。
背丈も姉を抜く勢いでチームのエースアタッカー。 32チーム中の5位だからたいしたもの。
コウタロは、全国児童画コンクールで銀賞を受賞した。(妻が写メールで表彰状を送ってきた)

私たちの孫は出来すぎである。 私自身は、幼少時虚弱体質で、いわばいじめられッ子。
少年時代、運動にも、絵や音楽にも何のとりえもなく、平々凡々の目立たぬ人間だった。
それもまた良かった。 孫達には、ご先祖のいいところが顕在化したのだろう。それも良い。
驕らず、恐れず、思いやりの心、感謝の心を忘れずに、伸びやかに成長して欲しい。
如何なものか。

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