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魔法の運動・一周年 [大家族]

ふと今日は、「魔法の運動」と題してブログを書いて丁度丸1年経過したのだと気付いた。
今でも鮮やかに思い出す。今日と同じ暑い日で、散歩途中、ジャスコ店内休憩所で一休の時、
頭上のTVがやっていた「ためしてガッテン」を聞いたのがスロージョギングの始まりだった。
“中高年の血糖・血圧・尿酸値等を下げ、ボケ対策にもなる魔法の運動!”というご託宣に
感激して、翌日の'09.06.17から実践しはじめた。

'09.08.26のブログで「SJその後・・・」と題し、SJ(スロージョギング)の70日間の総括をした上で
70日間で42日間もSJができた事に感謝し、真夏中の疲れを癒すために中断を宣言している。
'09.11.18のブログでは、“SJは歩数増産に欠かせない。若干心臓に負担が掛かる様なので
'09.08.25以来一旦休止していたが、ついに再開か?”と控えめな再会宣言?をしている。
'09-12-18のブログ「私の健康管理」で、11-18~12-17までの試走結果をまとめると共に
スロージョギングの本格再開宣言をした。'09.11.18~年末まで、30日/44日の実施率だった。

今年に入って5月までの実績は、02.01、02.28、04.01、05.01、06.01のブログに掲載した。
6月の今日までの実績を含めて、年初からの実施回数は、123回となっている。従って
この1年間のスロージョギング実施日数の総計は、足し算が間違ってなければ、195日となる。
この1年間通算のスロージョギング実施率は、約80日間の中断期間も含めて、5割3分4厘である。

こんなことを仰々しく書く人間をバカだと思うだろう。世の中には立派な人がたくさん居て
私のこんな成績など物の数ではない。しかし私の様に子どもの頃は虚弱体質で、おまけに
移り気な性格で、熱しやすく醒め易い人間にとっては良くやったと自分を褒めてやりたい。
継続で一番の障害は膝関節の痛みと心臓が苦しくなることだった。走り方を随分と工夫した。
最近、SJ中の呼吸法を、“呼”の時間を長く、“吸”の時間を短くする腹式呼吸を始めたら
心臓の負担を余り感じないで、できるようになった様に思う。合唱の発声にも良いようだ。

水木しげるは、若い頃を思い出して、「趣味はカネがないから散歩しかない」と書いている。
私の場合、古希を迎える年頃だが、水木しげると同じく「カネがないから趣味は散歩」。だが
水木しげると違って、“しかない”、ではなく、“散歩やSJができて、有り難い!”という
感謝の気持でいっぱいである。虚弱体質だったり根性なしだったりで、世の中は思った通り
行かないが、成功者をうらやんでも仕方ない。貧乏力で明るく生きることだ。如何なものか。
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