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ドラマは韓流か?華流か? [閑話]

さて帰省する孫達のため短期、多チャンネルTVにして、失敗した私は、契約切れの2月末迄に
増加契約料の元を取るため、契約切れ以降見られなくなる番組を、見る努力をしている。
まあ、良い機会だから見聞を広めようというわけである。殆どが再放送番組だから、
どうしてもスポーツや囲碁等よりも、今迄見なかった海外ドラマ、特に韓流ドラマに目が行く。

そんな中で、華流ドラマ(台湾が主か?)というのがある事を知った。
あちらこちらチャンネルを切替えて、面白そうなものを渉猟するのだから、最初は
韓流と華流の区別が付かなかったが、「君には絶対恋してない」というのを、何度か
断片的に見る内に、どこか韓流と違う事に気付き、まずは言葉からはっきり認識した。

韓流と華流には幾つかの明らかな違いがある。(数少ない経験で間違いもある?)
言葉が、韓流は甘えたような柔らかい感じに対し、華流は荒っぽくてきつい感じである。
その分物語の作りも、「君には絶対恋してない」は恋愛物語というよりも、コメディ?
グオ役は面白すぎる役者(Ella)。これは悲恋物語になりそうな中国語の冷たい雰囲気を
和らげ、ハッピーエンドの恋愛物語に仕上げるためには必須ではなかろうか。
嫁いびり的な場面で、コメディタッチは遺憾なく発揮され、物語を明るくした。

韓流ドラマも、断片的に「製パン王キム・タック」と「パリの恋人」を見た。
こちらは、男女関係のどろどろ、出来の悪いおじさんやお父さん等という障害がある。
韓国語は、言葉が柔らかく聞こえるから、恋人同士の会話としては最適かも?
一方、嫁いびり的な場面では、韓流の方がしつこくねっとりとしていた。
この辺の韓流のやり方は、日本のドラマと相通じるものがあるように思う。
「製パン王キム・タック」は、恋愛ものではなく、若者の成功物語、或は成長物語?
今度BSで日ドラ「結婚できない男」の再放送が始まった。日韓華の比較は、如何なものか

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