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暖冬&健康情報 [閑話]

今日は鏡開きである。妻が今風鏡餅を使って、ぜんざいを作ってくれ美味しく頂いた。感謝!
昔、私の子どもの頃は近所が寄り合って暮に餅つきをした。そして鏡餅も作った。
大きい方の餅は、直径30センチ近かった。大きなお餅を二つ重ねて、暮から床の間に飾って置く。
鏡開きの日に食べるのだが、暖房の乏しかった昔は部屋も寒かったから、御餅はカチカチ。
小さく切るのも一苦労だった。トンカチで割るようなこともした覚えがある。
小さくしたお餅を火鉢などで焼いて、ぜんざい等に入れて食べるが、なかなか美味しかった。
普通の小さな御餅よりも美味しく感じるのは、どういう訳か?
現在では、正式の鏡餅を搗くこともなくなったが、仮に搗いて床の間に飾ったら、
暖房のために、カビだらけになって食べる気がしないだろう。

鏡開きの今日は、寒の入りから5日目になる。寒は、昔の人の解釈では、「冬至を過ぎても
日出が遅くなり、陰気に逆らうから、そのせいで寒の入りから、ますます冷える」となる。
あまり科学的な説明ではないが、冬至を過ぎても日出が遅くなるという観察眼は正しい。
日出が最も遅くなり、早くなる方に切替る時期が1月7日前後で、寒の入りとほぼ重なる。
これも、昔の人の解釈に、何らかの示唆を与えたのかも知れない。
今年は小寒の日は寒かったが、此処連日少しずつ冷込みは弱まり、残念ながら暖かくなった。
この冬(2012年冬)は、暖冬になるのだろうか?

サプリメントのTV広告に出ていた由紀さおりが「健康情報を持ってるものが勝ち」という
ニュアンスの発言をしているのを聞いたが、その時少し、アレッという違和感を持った。
由紀さおりは健康に苦労のない健康な人と思っていたからか?結構苦労しているらしい。
私も健康苦労人だから、健康情報に関しては、人頼みではなく自分でせっせと集める。
健康情報は、人によって、有効性が異なるからである。

現在、読んでいる安保徹著「自分ですぐできる免疫革命」は、目から鱗の情報満載。
以下に、私が特に記憶しておきたい事を抜書きしておく。
◎ ガンを治す四ヶ条。1.ストレスの多い生活パターン改善 2.恐怖から自由になる
  3.三大治療(手術・放射能・抗がん剤)を受けない 4.副交感神経の活性化
◎ 病気は必ず治ると、自分の無意識レベルまで沁みこませる (復唱やポスター)
◎ 深呼吸やガムなど噛むことで、副交感神経の活性化を図ろう。
◎ リンパ球が多すぎても、リラックス過剰で血流障害→リンパ球輸送障害→ガン
その他、関節修復も血流改善で可能・・・・等々。記載内容は大変興味深い。如何なものか
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