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続・スタンドプレー? [社会]

今朝も午前中は晴れて相当に冷え込んだ。今年初めて暖房を入れて仕事をした。
午後の散歩は、時間の都合で大部分(約1時間)をスロージョギングで賄った。
スロージョギングは、歩数増産に欠かせない手法である。若干心臓に負担が掛かる様なので
2009.08.25以来一旦休止していたが、ついに再開か?先日、心筋梗塞で大変な目に会った
ご本人の話を聞いて、ビビッており、まだ決断には至っていない。しかし一週間7万歩という
目標達成の為には背に腹は換えられぬので、今日はとりあえずのスロージョギングだった。
約1時間のスロージョギングであったが、去年の秋から始めた筋肉トレーニングの効果か
筋肉的には楽に走れた。心臓の問題は、繰り返し実施しないとよくわからない。

さて事業仕分けの第一弾が昨日終わり、「5日間で総額千5百億円の予算廃止と7千2百億円の
埋蔵金カットで、約1兆円規模の財源を確保できる」、と新聞に書かれていた。
しかし2009.11.13のブログ「スタンドプレー?」で書いたごとく、2日間で予算廃止が700億
埋蔵金カットが6千億の実績が出ていたので、その後の3日間の上積みは1/3に満たない。
第一弾と書くと、第何弾まで?と思うが、前半戦、後半戦しかない。埋蔵金カットを入れても
当初目標・3兆円削減は、‘夢のまた夢’?しかし民主党政治は中身のない見せ掛けの主張が
お好きなようだ?またそれを盛り上げるマスコミも “スタンドプレー” がお好きなようで
民衆が期待するような書き方を選択している。さすがに文章のプロ。実に巧妙な書き方だ。

政権交代によって、水戸黄門の印籠=マニフェスト、お奉行による白洲の裁き=事業仕分けという
大時代な道具立ても早、色あせた。マニフェストの公約実施のための初年度必要額7.1兆円の
圧縮を言い始めた鳩山首相は、‘事業仕分け’前半戦の結果をみて言い出したのは明らか。
選挙戦の中で、自民党を始め多くの人々が指摘していたが、党派的猜疑心だけは旺盛なのか
未熟な民主党関係者の言葉しか信じないという狭量で暗愚な首相?を頂いたものである。

この‘事業仕分け’の結果には多くの疑問があるが、私の身近な体験から問題のあるものを
1つだけ取り上げた。「介護予防事業:201億円」 の見直しは、私のいう 「人生の完成」、
ボケ防止等、前向きに生きるための財源であると共に、医療費その他、後向き費用の削減に
繋がる。筋肉トレーニングの効果が分からぬ?リハビリの効果に関しては昨日のブログにも
書いた。私個人の実践も効果証明だ。実に不勉強な「頭でっかち」仕分け人?如何なものか。
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