So-net無料ブログ作成

改革と改善 [社会]

2009-02-13のブログ“小泉発言0902”において、小泉郵政民営化のぶれない推進を願い
郵政民営化について当時、麻生総理のぶれた発言に落胆すると共に、「笑っちゃいました」
という小泉発言に喝采を送った。しかし小泉発言は政局にならず小泉元首相の‘カリスマ’
は露と消え、自民党は今やエンジンが止まり洋上を漂っている船のような有様だ。
そしてまた小泉郵政民営化も海の藻屑と消え、郵政族という既得権者が又のさばって来た。

鳩山内閣は、例えば官僚支配脱却と郵政民営化見直しに見られるごとく、全く正反対の政策
が雑居する、“支離滅裂内閣”である。しかし私が前から指摘している鳩山内閣の危うさは
その程度の区々たる問題ではない。時期尚早による幼稚さ、未熟さ、無責任さにある。
例えば、鳩山総理は所信表明で、今回の政権交代を‘平成維新’と訴えたが、それならば
維新を敢行する外圧は何なのだろうか? 北朝鮮?中国?米国?国際連合?脱退でもする?
格差!格差!と騒いでいるが、問題は物質的ではなく、精神的なものであろう。

この様に、あらゆることが十分に考慮されないままに、国民の期待に応えなければならなく
なって、“トップダウン”、“ゼロベースからの改革”、等の考え方で所信表明は「大掃除」
を盛んに唱えていた。日本という成熟した社会のトップとして余りに幼稚すぎるのでは?
約20年前に、M.ハマーは「リエンジニアリング」という改革の考え方を著書にして、当時
(1990年代前半)は日本企業に持て囃されたが、結局、日本的土壌には定着しなかった。
当時、私も若かったし、ある程度刺激を受けた。が仲間達と議論しながら、欧米と日本との
文化的な違い、企業体質の違い等を考慮して、“ゼロベースからの改革”ではなく“漸進的
改善”の方向性を進むべき道と考えるに至った。

諸外国との間で大きな文明格差があった幕末の様な時であれば、明治維新の様な出血
多量の革命、改革(大手術)もやむを得なかっただろう。しかし現代の状況において世界でも
責任ある立場になっている時に、‘維新’などありえない事である。そういうことも弁えず
準備不足を棚に上げ、あたふたと慌てふためき次々と誰かの意見をつまみ食いし、ほとんど
その場限りの口からでまかせ甘言を弄する。その姿は、憐れと言うよりも、浅ましいとしか
いいようがない? マスコミも入れ知恵しているから批判できない? 如何なものか。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

過疎化と環境 [希望]

気候変動・異常気象が今大きな環境問題となっている。鳩山内閣も温室効果ガスの削減で
大見得を切ったばかりである。日本の目標達成計画では、森林による二酸化炭素の吸収が
対策の大きな割合を占めている。日本は資源に乏しい国と小さい頃には教わったが、森林と
水は、かけがえのない資源である。ダムの建設は、治水だけでなく水資源を有効利用する
ためには大切なのではないか?また森林も、木材その他の材料として産業に利用するだけ
でなく、地球温暖化対策として存在自体に大きな意義があるのではなかろうか?
木材の輸入自由化による森林経営の行詰まりも、森林を保全し、維持改善していくために、
従来の補助金路線ではない積極的な意義付けによって救済出来るのではないか?

鳩山内閣は温室効果ガスの削減についても同様だが、何につけ大風呂敷を広げるだけで何の
具体的な政策もない。自民党を攻撃する、抽象的な美辞麗句ばかり並べる、与党内で自画
自賛する、まさに「巧言令色、すくなきかな仁」がピタリと当てはまる。この場合、昔のように
君主にではなく、民衆におもねるというのだからなお始末に悪い。日本人は素直? だから
簡単に騙されてしまうのだろうか? マスコミも今までの発言の経緯上、与党に甘々?
日本国憲法において、内閣は国民に責任を負う前に、国会に対して連帯責任を負わなければ
いけない。しかし国会中継を見ていても、数を頼んでまともな討議を避けて、自分達の悪政も
全て自民党の緊急予算等を含む前期予算額に隠れてウヤムヤにしようとしている様に見える。
内閣は、議案を提出する権限・職務はあるが、決議は国会で行うものである。
然るに、鳩山内閣では、数を頼りに、議案提出前に既に決しているがごとくに扱う。

格差!格差!と眠っている子を起こすごとく民衆のねたみや羨望の感情を揺り動かして
自分達の政党がカッコ良く見えればそれで好しとする。しかしそんなことで民衆はついて
行くのだろうか? 過疎化、高齢化して大変な地域の人々も、経済格差の問題ではない。
家族の維持発展や、生きる誇りを求めているのである。セーフティネットは必要だが、
今の日本において最も必要なことは、“生きる目的は、金(パン)のみにあらず”、という
永遠の真理を、政治家が身を持って示すことだ。子育て支援のようなバラマキの金で票を
買うようなマネをしていては、日本はダメになるだけである。鳩山総理も政治資金問題で
元公設第一秘書のせいにして、シラを切り通す精神では、金権政治と言われても仕方ない。
稼いだお金の高に応じて消費する、赤字国債の膨張を防ぐ責任政治を! 如何なものか。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

PPKの予防? [大家族]

3日ぶりに近所を散歩したが、もう稲刈りをしていない田んぼは見当たらなかった。
今日も快晴で散歩には薄っすら汗をかいたとはいえ、秋の深まりを感じさせられた。

さてPPKの予防とはどういうことを指しているのか?何を言いたいのか、私自身、考えながら
書き進めているのが実際の所である。久し振りの知人曰く、「私もPPKで行こうと思っていた
がPPKのピンピンだけを考えていてK(コロリ)はよそ事だと思っていた。既にすぐ傍まで
近づいている。」と警告。私自身もご同様で、K(コロリ)と行くのは差し支えないと思って
いたのである。しかし、翌日のゴルフを控えたこの知人の元気な顔からは想像できない様な
話を聴きながら、PPK(ピンピンコロリ)について、再考すべき事に気付いたのである。 

その知人は、約1年前に心筋梗塞で倒れてあの世に行きかけたという。その上、“自分は
助かったが、最近、親友が同じ心筋梗塞で倒れて、運悪くあの世の人になった”との事。
知人の亡くなった友人もゴルフ仲間というから、PPK。 正に「運命は糾える糸の如し」。

自分にも思い当たるフシがある。実は私も、今年の早春のゴルフ後、風呂上りに凄い睡魔に
襲われて、その場で寝込んでしまいたくなるのを我慢したことがあった。その後、時々は
その事を思い出し、何かの兆しではないかと気になっていたのだが、最近、別途入手した
情報などから、それが睡魔ではなく脳貧血に近い症状だとわかった。
60歳以上の高齢者の場合、入浴中と出浴直後に狭心症や心筋梗塞、脳貧血等での死亡者が
交通事故の場合よりも多い地域もあるとのことである。このような血管に関係する病気は、
入浴による血流量の増加、血液粘度の上昇、おまけに血の塊を溶かす機能も低下させること
が相乗的に血栓をつくり易くするからだという。また、血管が拡張して貧血を起こすらしい。

K(コロリ)も良いのだが、入浴中にコロリというのは、私の趣味としていただけないなぁ!
あまり予防対策をやりすぎても“PPK”の趣旨に反するような気もする。ただこれも御縁!
◎ 血液粘度は、20時頃から8時頃まで上昇するから水分を取る。 ◎ ぬるめの風呂。
◎ 風呂上りには水分を取る。 ◎ 寝る前・夜中には水分補給。 知人以外からの医学的
情報は、主に白倉卓夫群馬大名誉教授の書いた雑誌の抜刷り(とある温泉で入手)
の受け売りである。「運命は糾える糸の如し」。何事も出会いと御縁! 如何なものか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

民主党の迷走 [社会]

今日、図書館で「ボイス」11月号を読んだら、堺屋太一が書いた“民主党よ、豹変せよ!”と
いう記事の中で、面白いことを書いていた。要約すると以下のようになる。
“自民党の成長政策(箱もの政策等)は、少なくとも施設などを子孫に残す。しかし民主党の
政策(子供手当、高速道路無料化等)は、すべて後の世代に何も残さない。財政悪化が一挙に
進み、瞬く間に発展途上国に逆戻りする。”という。他にも厳しい内容が書かれていた。

「格差是正」と「セーフティネット」の違いをはっきりと意識して対応すべきだ。という事も
主張していた。「セーフティネット」は、最低生活を補償するが、それから上は自由競争に
するということ。その区別が曖昧な福祉政策は、一般人の勤労意欲を失うという。

21世紀に入って日本の家計に占める貯蓄率が急落しているらしい。これは2009-10-17の
ブログ・‘生きる力・愛の力’でも書いたが、貯蓄力は生きる力の大きな要素である。
「格差是正」ということで、共産主義の様な平等化を図れば、勤労意欲が落ちて、貯蓄力も
減少するという事か? 兎も角、素人の私から見ても、民主党のマニフェストは穴だらけ!

2009-08-06のブログ・‘原爆の日'09’でも書いたが、“マニフェストの中身だけではなく、
それを進める政治家が、悪魔に魂を売るような邪悪な目的・手段を隠しもっていないか?
良くそれらを見極めることこそ、大切なのでは?如何なものか。”、と締めくくった。
民主党のマニフェストを読めば、普通の人なら、まともな人が書いているとは思えないだろう
と思っていたが、あんなに大勝してしまうとは、世の中が変ってしまったのだろう。

今日の朝日テレビのサンデープロジェクトで取り上げられた「郵政民営化の見直し」で、
民主党の「天下り全面廃止」という政策が、いかにお座成りなものかを暴いていた。
天下り・渡り常習犯:元大蔵事務次官で、東京金融取引所の斎藤次郎社長を西川元社長の
後任に据えるという。この人物は細川政権時代に小沢一郎と組んで、「国民福祉税構想」を
後押しした人物という。小沢一郎の影響力が如何に大きいか!また内閣と与党の関係が如何に
曖昧で、三権分立を危うくしているかが、よく見えてくる。民主党のやっている事は、政権を
とったら、それを維持し続ける党利党略しかないと思わざるを得ないではないか?この番組に
出演の大塚耕平(金融・郵政担当副大臣)は、お気の毒と言わざるを得ない。如何なものか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

国連デーと散歩 [散歩]

久し振りに朝から曇天。午後の散歩に出かけるときに少し薄日が差したが、また曇天で風も
無く気温も丁度良くて、ほとんど汗らしい汗もかかなかった。この所、妻が不在だったので
散歩も変った歩き方をして、道の新発見を幾つもしたが、今日も普段には歩かないコースを
とったので、またまた2つばかり、新しい道を開拓した。私の‘新しい道’とは、今までに
歩いたことがなく、かつその道の出口が想像できない道である。私の頭の中にある道の地図
に、簡単に書き込める道はかつて歩いたことのない道でも‘新しい道’とは呼ばない。

今日はいつの間にか新興住宅街に踏み込んでしまった。前から見覚えのある家や歩いた道も
有ったのだが、しばらく行かない内に随分と家が建て込み、何処までが歩いた道か?新しい
道かの区別も付かなくなってしまった。そこで、ふと考え込んでしまった。
認知症になるというのは、こういう状況のことではなかろうか?と。記憶の一部が欠落する
と、既知の道が見知らぬ道に、見知らぬ町に変貌してしまい家に帰りつけなくなる。
ならば、私も既に認知症?いや‘認知笑’くらいか?新興住宅街と思い込んでいるが、実は
記憶の一部が欠落しているのかも知れない。だとするならば、‘新しい道’等と言っているが
それも単に記憶が欠落しているだけではないか?疑いだすと空恐ろしい事になってきた。
くわばら!くわばら!まあ考え込んでも詮無い事。

帰り道、少年が用水路で今迄みたこともない大きなザリガニを捕獲しているのに出くわした。
普通のザリガニの2倍くらいあった。飼育しているならまだしも野生でこんなに大きいのは
越冬したに違いない。「大きいなぁ!立派だね。良かったね!」と、感嘆して声をかけたら
少年はハニカミながらも嬉しそうだった。彼の幸せそうな心持を思うと、私まで幸せな気持
になれた。‘認知笑’のことで勝手に思い悩んだかと思えば、またザリガニ1匹で幸せ気分
にもなれる。私は、本当に単純で、お気楽な性格だなぁ~!

昭和20年(1945)の今日、忌まわしい第二次大戦を記憶に止めて平和と安全の維持、各国間
の友好関係の促進を目的に、国際連合が国際協力組織として正式に発足したという。平和と
安全の維持、そして各国間の友好関係の促進は、約束を守ることが基本ではなかろうか?
日本は昭和8年(1933)に国際連盟を脱退した。そして第二次大戦へと傾斜していく。
理由によらず対等な国同士の約束を破るという事は国際的な信用をなくし、孤立化する?
民主党の普天間基地問題に関する世界認識の甘さがあらわになってきた。如何なものか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

小沢改造計画の危うさ [物語]

今朝のテレビ朝日の‘スーパーモーニング’で、小沢民主党幹事長が十数年前に書いた本、
「日本改造計画」をありがたそうに話題にしていた。「朝日」は新聞もテレビも民主党偏向
組織だと、最近痛感していたが、ここまでお目出度いのかと唖然としてしまった。
いよいよ小沢が、国会改革に乗り出すらしいというニュースだったが、その内容は、
「国会答弁が面白くないのは、官僚の筋書き通りに答弁しているからだ。国会から官僚を
追い出すべきだ」と、ご本人が何かの場で語っているのを、後生大事に放映していた。

「日本改造計画」には、百数十人の与党国会議員を政府に繰入れて、国会答弁もすべて与党の
国会議員でやってしまうということが書いてあるようだ。民主党が掲げる政策の一つに、
‘与党議員が100人以上、大臣・副大臣・政務官等として政府に入り・・・云々’という内容とも
良く一致する。官僚改革と国会改革の両方を一挙にやろうということのようだ。
素直な日本国民はすぐに良い面ばかりを拝聴して嬉し涙を流すかもしれないが、中には私の
ようなひねくれ者もいて、これを悪い面から見たらどうなるかということを述べてみたい。

日本の民主主義の根幹は三権分立で守られるはずである。しかし今、民主党がやろうとして
いる事は、この三権分立を危うくする方向にますます傾斜することになるのである。
まず与党国会議員が大量に内閣に従属し国会と内閣の二足のわらじを履くのは、今にも増して
与党が国会を牛耳りやすくするということである。また、国会において官僚が関与するのは
本来は、国会で行政の管理・監督をするためであり、官僚の活動を逐一チェックするためで
あり、官僚が国会を指導しているのではないことを良く心得ておく必要がある。

然るに、今、民主党が進めようとしている国会及び官僚改革は、内閣と与党の癒着を強化し
与党の独善的活動を具体的にチェックする事が出来なくなる方向であるのは一目瞭然である。
従来の問題は、与党と内閣の癒着によって、国会が、正常に機能せずにいるからである。
それでも今までなら、力不足の野党でも内閣の隙をついて、官僚を追及し問題を正すことが
出来ていた。だが鳩山内閣の改悪は、内閣と与党の癒着を強化し、官僚の上前もはねて、
与党の力を蓄える戦略である事は明らかである。日本では、内閣と与党との癒着を当然の様に
見過ごしている。この問題をチェックして、国会が現状より良くなる改革こそ最大の課題だ。
鳩山内閣の改悪は、与党のチェックシステムの無い独裁暴走システムである。如何なものか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ゴルフ’091022 [社会]

今日は素晴らしい快晴で絶好のゴルフ日和。幹事さんからも“スコアを天気のセイには出来ま
せんよ!” と釘をさされた。風もあまりなく、日差しもそれなりに和らいで全く申し分なし。
皆さん楽しくゴルフを楽しんだ事と思う。私も存分に楽しんだ。残念だったのは練習の成果が
今ひとつふたつ、あがらなかったくらいである。それでもバーディを2個取ったし、ニアピンも
一つあった。まあ、ゴルフのコツを少しは掴んできつつある様に思う。ただ遅すぎるかも?
しかしコースは月1回以下、練習も月に1・2回の頻度で現状を維持できれば立派?

昨日、夕食に立ち寄った食堂で、何気なく最新刊の「週間現代」を手にとって見たら
渡辺喜美がズバリ! 鳩山政権「役人の勝ち」――「このままでは日本経済もぶっ壊れる」と
いう記事に出会った。内容は、渡辺喜美も期待していた官僚政治の改革が、全くはずれた、と
いう内容だった。自民党以来 替わらぬ高級官僚をそのまま使っているから、革命的な改革を
断行するどころか、旧態依然の官僚方式で、何も変っていない、ということのようだ。
渡辺喜美が本当にそういったのかどうか?真偽のほどは分からない。私自身は、記事の中の
渡辺喜美が主張するような革命的な官僚組織改革に同調するものではない。ただ鳩山政権に
なってから高級官僚の目立った人事の刷新がなかったのは事実だろう。

私が、天下りを全面廃止する事に賛成でないのは、天下りの製造元をキッチリ管理しないで
現象面ばかり追いかける民主党のやり方についていけないからである。現在の民主党は何か、
せっかちに成果を上げようと焦っている営業技術の未熟な新米の営業マンのようにチグハグな
行動ばかりしているように思う。担いきれない国民の期待を受けて、準備不足が丸出しで、
どこから手を付けて良いやらわからず、右往左往しているように見受けられる。

予算編成だって、もっと腰を落ち着けてやったからといって、国民から不平不満が噴出する
訳ではないだろう。子ども手当も本気で永遠に継続させるつもりならば、予算時期が迫って
いる状況を考慮すれば、1年遅れても良いのではないか?毎年必要な何兆もの予算の手当が
可能なのかどうかも、今の状況では曖昧なのではないか?毎年赤字国債で賄うという事に
なり兼ねなくてもやるのかどうか?兎も角、キッチリと地歩を固めて着実に政治をすると
いう形になっていない。余りにも準備不足の穴だらけで、所信演説でまともな方針も言えず
(答弁のしようもないから)、お得意の抽象的言い抜けで終わらせる?如何なものか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

鳩内閣問題政策 [社会]

私は鳩内閣の問題政策として、以下の2点を挙げてそこにはらむ大きな不安を整理したい。
1.子育て支援政策
  予算の無駄遣いとして自民党の箱もの政策と同様、景気対策だから仕方ない。という
  以上に大きな不安は、この政策が一般民衆の欲望をいやが上にも煽ると思うからだ。
  国家予算が肥大化し税収と支出が乖離している状況で制約なく子育てが優遇されるのは
  例えば子供が欲しくても出来ない人々を二重に苦しめる。この政策は究極のバラマキで
  なければ国民の間で益々ねたみや反感を大きく膨張させる?それでは財源はもたない。
2.普天間基地移転問題
  この問題の根っこはとても深いものがあると思う。そういった歴史的な怨念を上手に
  さばいていくのが政治の王道である。さばくというのはどちらかに肩入れするのではなく
  公平な立場で斟酌して時間をかけて解決していかねばならない。沖縄基地の基本的問題
  は、文化の違う米軍の若い兵隊と現地日本人とのトラブルだという意見もある。深く追求し
  根本的に問題を解決するためには、米軍基地の存在を全否定せねばならない?
  一体、今まで国会や党内で何を議論してきたのか?何でもかんでも自民党のセイにして
  自分達は良い子だというのか?それが日本の国会、政治、民主主義だというのか?
  西洋の石造文化は教会を何世紀にもわたって建設した文化である。木造文化の鳩が
  思いついたように急に吠えても(鳩が吠える?)世界中の物笑いである。

権力或いは政党が、その支持母体を優遇する利益誘導型の政治を行うのはある程度は仕方
ないのだろう(民主党もその点では、自民党と代わり映えしないが)。
従って政権交代したのだからある程度の方針が変わるのは仕方ないと思う。
しかし我々国民の多くは、そういった支持母体とは無関係であることを忘れてもらっては困る。
自党の支持母体を強化するために政策を粉飾して、2/3議席を前提にゴリ押しされたのでは
堪ったものではない。国会の議論を尽くして政策を決定するのが民主主義の根幹だろう。

国会の議論もしない内から日本郵政の西川社長を辞任に追いやる等、言語道断である。
マニフェストは「三つ葉葵」の印籠なのか?いつ鳩が黄門になった?今は江戸時代?
マニフェストは国民の総合的立場から、将来の国家像を踏まえて国会で十分に議論を尽くす
必要がある。党利党略のために、大きな道を誤ってはならない。如何なものか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

続・自分との戦い [物語]

今日は秋土用の入りである。季節の変わり目で、立春・立夏・立秋・立冬前の18日間を土用と
呼ぶ。‘土の気’が盛んな時であるという。その他の‘木の気’は春、‘火の気’ は夏、
‘金の気’は秋、 ‘水の気’は冬が盛んになるらしい。今年もまた金の気と縁なしの私か!
季節の節目を感じさせる今朝の冷え込みだったが、午後の散歩は相変わらず汗をかいた。

昨夜、NHKのクローズアップ現代「石川遼18歳・急成長の秘密は」という放送を見た。
丁度、「日本オープン」で盛り上がった直後でもあり、国谷裕子キャスターの鮮やかな切り口
を期待して見せてもらったが、少し準備不足だったのか、期待外れに近かった。
それは、コメンテータの元オリンピック選手や、先輩ゴルファの遼君に対する見方が原因か?
“勇敢に挑戦して素晴らしい成長を遂げている”、“失敗の怖さを知らない若さの強み”、と
言いながらも、成長過程で怖いもの知らずだが・・・・・、という意味深長な「・・・・・」が言外に
含まれていた。致命的な失敗の怖さを知る先輩からの老婆心なのだろうが、視聴者はこの様な
“上から目線”的な物言いを期待してはいなかったのではなかろうか?
国谷裕子キャスターがそんなことを聴き出したくて企画したはずはないように思う。

私のいう「自分との戦い」とは、‘克己’や‘精神コントロール’という意味と少し違う。
自分と向き合い、ぶつかり合って、本音の自分を追いかけながら、自分が成長したい方向、
進みたい道、そのために自分が何をしたいのか?身体のそして心の底からの叫びを聴く。
そういうことである。そういう意味で、石川遼18歳・急成長の秘密は、「自分との戦い」振り
にあるのだと私は考えたのだ。普通には、私のいう「自分との戦い」を18歳で気付いて実践
するだけでも凄いのに、その実践が半端ではない? 立派な壮年、熟年、老年の人々も驚く
のではなかろうか?「自分との戦い」は、石川遼やイチローの様に分りやすくなくとも一般人
全般にも通じることである。先日100歳のゴルファーの話題を書いたが、「自分との戦い」の
“継続は力”である。人生は死ぬまで続く。気長に挑戦したら良いと思っている。

先日テレビで子供たちからの質問にマリナーズ・イチローが真面目に答えていた番組があった。
「野球を止めたいと思った事はありますか?」との質問に、「止めたいと思った事はないが、
止めたら楽になるだろうなぁ~、と思った事はある」、と答えていた。このあたりになると
私のいう「身体のそして心の底からの叫び」というイメージが湧く? 如何なものか。
nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

自分との戦い [物語]

ゴルフの早朝練習に行った。昨日・一昨日は男女のプロゴルフ共に大変面白かった。
テレビ観戦でイメージを膨らませて、練習に応用してみたが、まあまあの感じだった。
男子の「日本オープン」で優勝した小田龍一は、今まで未勝利なのが不思議なくらいの実力者
だそうである。技術や体力にも増して、ビッグトーナメントが初勝利とは思えないような優勝
インタビューでの謙虚でしかも落ち着いた態度は、奥床しい心を持った人だと思った。
勝利への執念がないわけではなかろうが、それを内に秘めた態度・物腰がなんとも奥床しい。

一方、石川遼もよく頑張った。3日目に単独首位に立って最終組で回るプレッシャーにも耐え
プレーオフで、女子プロの宮里藍同様に、相手のバーディで負けたのでは、致し方なかった。
小学生の頃に高3で「日本オープン」に優勝という夢は、去年も含めて「日本オープン」で
此処まで頑張ったのだから十分に達成したのである。しかし彼の将来のために、少しだけ、
苦言を呈したいと思う。テレビや新聞で見聞した事ではあるがギャラリーのマナーの悪さに
リズムを崩された事についてである。

これからの夢、マスターズ優勝や世界No.1になるという夢に向かっていく時に、
今回、夢に立ちふさがった小田龍一の優勝というめぐり合わせを大切にすべきだと思う。
日本人ギャラリーは外国選手のミスに拍手等の嫌がらせで随分、外国選手を傷つけている。
それでも外国選手は日本で赫々たる成果を上げているではないか!勝負に拘って神経質に
なるのは、自分のミスを他人のセイにする序曲である。ゴルファーとして勝利への執念を欠く
事はできないだろう。しかし人生もゴルフも自分との戦いである。ギャラリーのマナーと
自分の成績をキッチリと切り離してこそ、真の大選手への道が開ける。石川遼ほどの人だから
すぐに気づくこととは思うが、この苦言は裸の王様にならないようにという老婆心である。

それにしても小学生の時に、高校3年で「日本オープン」に優勝という夢を掲げ、実際に
その夢舞台に昨年に引き続き、二度まで立ち、優勝戦線に最後まで絡んだ事は、驚異的!
実に素直な目標を此処まで実現できたという事は、民主党のマニフェストの比ではない。
民主党のマニフェストが素直でないことは、一応おいて置く事にして、たった数ヶ月の間に
財源が全く足りないことを露呈してしまった。マニフェスト、マニフェストと声高に叫んだ
結果がこれだ。PDCAサイクルが聞いてあきれる。カチカチ山の泥船政治?如何なものか。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。