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後出しジャンケン? [社会]

昨日、今日と天候は曇・時々雨。昨日は合唱練習の往復。今日は買物の片道を散歩に当てた。
何とか一日の万歩目標数は達成できた。今日の散歩途中で突然、笑うことががん予防に役立つ
という先日見たNHKの「ためしてガッテン」のことを思い出した。可笑しくなくても笑うマネをする
だけで効果があると言うので人影のないのを確認しながら、“ワッハッハ、ワッハッハ、・・・”とやった。
やってみると、腹から息を吐くので合唱の発声練習にもなる様に思った。顔も笑顔にして声は出さないで、勢い良く息を吐き出してまた素早く吸い込むことを繰り返すだけである。もし声を出していればほとんど狂人と間違われるだろう。勿論、人を見かければ声無き“ワッハッハ”も急停止である。
帰宅後、当該番組を「ためしてガッテン」のホームページ(下記URL)で探したが見当たらなかった。
謎である。http://www9.nhk.or.jp/gatten/whatsgatten/index.html

さて、先日の2010-02-10のブログ「石川議員騒動」で、鳩山首相が『マルコフ保全理論』のような
最適化理論で将来予測をしながら政府の意思決定をするなら、「子ども手当」も批判すれば、
鳩山首相はますますブレまくるのではないか?と書いたが、早速、面白い茶番が昨日、今日と
あったようだ。
鳩カフェview8953729.jpg
msn産経ニュースによると、首相のブログ読者を対象にしたお茶会
「リアル鳩カフェ」(2/14写真)で、子ども手当が話題になり、
その際、首相は満額支給にこだわらないような発言をしていた。
しかし2/15午前には、平成22年度分は満額支給すると強調した。
このような発言の微妙な言い回しも、『マルコフ保全理論』的
最適化理論の専門ならば、分かりやすい。
曖昧な発言をしておいて、その後の反響を見ながら
落しどころを考えるということであろう。まあ、“ジャンケン!”と声をかけておいて、一呼吸置いて
後出しする“後出しジャンケン”のようなものだ。微妙なやり方で相手の出方を見るのだ。

普天間問題も、その手を使って米国の出方を探りながら進めているのだろうか?相手の米国は、
日本の善良な民衆とは少し違う手ごわい相手だと思う。先行きが心配! 如何なものか。
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