民主・自民 VS 維新の会? [社会]
民主党代表選の告示は10日。野田佳彦首相(党代表、55)、赤松広隆元農相(64)、
原口一博元総務相(53)、鹿野道彦前農相(70)の4氏が立候補した。
予想では、首相の再選は揺るがない情勢とか?民主党の人材貧困も窮まった?
橋下某は、「社会保障と税の一体改革」関連法案の衆議院通過を受けて、野田を絶賛?
したらしい。しかしこの法案が国会に提出された時には、前例のないボロボロ法案で
「検討する」という語句が60ヵ所以上もあったという。これは民主党内の政策審議体勢が
出来ていないからである。だから国会で決める時に、多数の造反者を出す事になった。
従って「社会保障と税の一体改革」関連法案は、絶賛に値しない。それを橋下某が
絶賛するというのは、橋下某と大阪維新の会も、野田と民主党かそれ以下の存在?
次に、自民党の石原伸晃幹事長は総裁選(14日告示、26日投開票)に出馬する意向を
11日午後、党本部で記者会見し、正式に表明した。石原氏軸に 重鎮の支持集める?
今まで石破氏が10日に出馬表明、12日には安倍氏が、正式表明するとか?
ハッキリ言って、石破氏は、専門家であって首相の器ではないように思う。
石破氏は、安全保障問題において、国家における重鎮であって欲しいと思う。
安倍氏は、なかなか良い所があるが、しっかりしたブレーンが居ない?あるいは
お坊っちゃんの我儘者で、人のいう事を聴かないのではないか?だから窮地に立つと
自分が全て背負わないと行けなくなり、体調を壊す事になる。また総裁になりたい?
とすれば、体質的には副交感神経優位型?それでも維新の会に秋波を送る等、やはり
坊ちゃん体質は変っていないのではないか?
さて国民の多くは、自民・民主に多くを期待せず、維新の会に期待を寄せている?
またまた、「東日本大震災」を招く三年前の民主党旋風の様な、不吉な旋風を
維新の会が、巻起こすのだろうか?そうだとすれば、日本は更なる不幸?
昨日発行の文芸春秋10月号の藤吉雅春著「橋下徹という国難」という記事を読んだ。
其処には、世間における週刊誌ネタの様な面白そうな事は何も書いていなかった。
維新の会がマスコミに持て囃されるのは、恐らくルポライタ等と称するいかがわしい
連中を金で操って、相当、いい加減な記事を書かせているのではないか?と思われる。
そういう仕掛けをする人物が、維新の会の幹部にいると思わせる記事の内容だった。
国会議員が維新の会の幹部と会っただけで、でかでかと新聞に「維新への合流を協議」
とすっぱ抜かれる。そして次は道州制の研究会等をネタに、<新党結成に向けて大筋で
合意>等の記事が連日のように打出され、既成政党が維新の会に擦り寄っている印象を
大衆に植えつけるという作戦である。
続きを読む
まあ、中味があるのであれば、多少の誇大宣伝も許されるかも知れないが。
中味の無さが、本記事の中で、非常に明らかになっている。
まずは、道州制に向けての検討である。「区割り」という難題を議論できずに
逃げを打つ。橋下の何時もの手である。打ち上げといて、うまく行かないと
次の課題に手を染めて逃げを打つ。公募区長に協議させるという。公募区長は、
行政経験の無いものも多く、レベルもまちまち。「公用車がない」とか、ネット上
暴言を吐いたり、同和地区を明かしたり、思慮の足りない人もいる。経験が無いため
前区長などを副区長に就任させる等している。道州制の先は見えない。
大阪市の野党議員の橋下評は「瞬発力はあるが、長距離ランナーではない。本人に
騙す積りはないのだろうが、困難にぶつかるとかわすうまさばかり目立つ」という
ものだ。それと議会提出の法案の質が低すぎる時がある。政策スタッフ不足という
維新の会の弱点を、維新の会の議員も認めているという。
毎週金曜日、議員団総会(維新の会の市議団が集まる。原則公開)が開かれるが、
若い記者たちが見た光景は「学級崩壊状態」だという。
妄想の如き維新の会に対する期待が肥大化すると共に、維新の会の組織も肥大化!
橋下等少数の幹部だけでは統率できないのではなかろうか?と記事は言っている。
橋下以外には、殆ど無名の集団で橋下人気だけで持っている集団が、地方は兎も角
国政を左右する集団になるとは、民主党以上の国難ではないか?如何なものか
原口一博元総務相(53)、鹿野道彦前農相(70)の4氏が立候補した。
予想では、首相の再選は揺るがない情勢とか?民主党の人材貧困も窮まった?
橋下某は、「社会保障と税の一体改革」関連法案の衆議院通過を受けて、野田を絶賛?
したらしい。しかしこの法案が国会に提出された時には、前例のないボロボロ法案で
「検討する」という語句が60ヵ所以上もあったという。これは民主党内の政策審議体勢が
出来ていないからである。だから国会で決める時に、多数の造反者を出す事になった。
従って「社会保障と税の一体改革」関連法案は、絶賛に値しない。それを橋下某が
絶賛するというのは、橋下某と大阪維新の会も、野田と民主党かそれ以下の存在?
次に、自民党の石原伸晃幹事長は総裁選(14日告示、26日投開票)に出馬する意向を
11日午後、党本部で記者会見し、正式に表明した。石原氏軸に 重鎮の支持集める?
今まで石破氏が10日に出馬表明、12日には安倍氏が、正式表明するとか?
ハッキリ言って、石破氏は、専門家であって首相の器ではないように思う。
石破氏は、安全保障問題において、国家における重鎮であって欲しいと思う。
安倍氏は、なかなか良い所があるが、しっかりしたブレーンが居ない?あるいは
お坊っちゃんの我儘者で、人のいう事を聴かないのではないか?だから窮地に立つと
自分が全て背負わないと行けなくなり、体調を壊す事になる。また総裁になりたい?
とすれば、体質的には副交感神経優位型?それでも維新の会に秋波を送る等、やはり
坊ちゃん体質は変っていないのではないか?
さて国民の多くは、自民・民主に多くを期待せず、維新の会に期待を寄せている?
またまた、「東日本大震災」を招く三年前の民主党旋風の様な、不吉な旋風を
維新の会が、巻起こすのだろうか?そうだとすれば、日本は更なる不幸?
昨日発行の文芸春秋10月号の藤吉雅春著「橋下徹という国難」という記事を読んだ。
其処には、世間における週刊誌ネタの様な面白そうな事は何も書いていなかった。
維新の会がマスコミに持て囃されるのは、恐らくルポライタ等と称するいかがわしい
連中を金で操って、相当、いい加減な記事を書かせているのではないか?と思われる。
そういう仕掛けをする人物が、維新の会の幹部にいると思わせる記事の内容だった。
国会議員が維新の会の幹部と会っただけで、でかでかと新聞に「維新への合流を協議」
とすっぱ抜かれる。そして次は道州制の研究会等をネタに、<新党結成に向けて大筋で
合意>等の記事が連日のように打出され、既成政党が維新の会に擦り寄っている印象を
大衆に植えつけるという作戦である。
続きを読む
まあ、中味があるのであれば、多少の誇大宣伝も許されるかも知れないが。
中味の無さが、本記事の中で、非常に明らかになっている。
まずは、道州制に向けての検討である。「区割り」という難題を議論できずに
逃げを打つ。橋下の何時もの手である。打ち上げといて、うまく行かないと
次の課題に手を染めて逃げを打つ。公募区長に協議させるという。公募区長は、
行政経験の無いものも多く、レベルもまちまち。「公用車がない」とか、ネット上
暴言を吐いたり、同和地区を明かしたり、思慮の足りない人もいる。経験が無いため
前区長などを副区長に就任させる等している。道州制の先は見えない。
大阪市の野党議員の橋下評は「瞬発力はあるが、長距離ランナーではない。本人に
騙す積りはないのだろうが、困難にぶつかるとかわすうまさばかり目立つ」という
ものだ。それと議会提出の法案の質が低すぎる時がある。政策スタッフ不足という
維新の会の弱点を、維新の会の議員も認めているという。
毎週金曜日、議員団総会(維新の会の市議団が集まる。原則公開)が開かれるが、
若い記者たちが見た光景は「学級崩壊状態」だという。
妄想の如き維新の会に対する期待が肥大化すると共に、維新の会の組織も肥大化!
橋下等少数の幹部だけでは統率できないのではなかろうか?と記事は言っている。
橋下以外には、殆ど無名の集団で橋下人気だけで持っている集団が、地方は兎も角
国政を左右する集団になるとは、民主党以上の国難ではないか?如何なものか
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