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冬の時代到来? [閑話]

昨日は立冬だった。冬の入り、冬きたるともいうが、このところ暖かな日が続いている。
どちらかというと、やっと秋らしくなったという感じがするくらいである。
今日は「いい歯の日」というらしい。私は「悪い歯の人」。いよいよ厳しくなっている。
私も冬の時代になってきた?民主党政治の日本も「冬の時代」?それも春も来ぬ?

“秋の日のヴィオロンの・・・・”という詞で有名なヴェルレーヌの「落葉」になぞらえれば
「げに我は うらぶれて さだめなく散る落葉の様に 抜け落ちる“歯”の人かな」
というところだろうか? しかし、これは「いい歯の日」に対する皮肉であって、決して
私は自分の歯に対して不足を感じているのではない。頑張ってくれている歯たちに感謝!
私が皮肉りたいのは、「いい歯の日」を作った歯科医師会である。
歯の健康管理に関しては最近まで迷信まがいの俗説が横行していた。それは一般の人々の
歯の大切さに関する認識の希薄さ、文化度によるのかも知れない。しかしそう言うことを
改善するのが医者の役割ではないのか? 現に他の医療分野ではそういう改善は早くから
なされてきた。歯科医師会は何か、悪い意味での古い体質が残っているのでは?

もう少し、憎まれ口を叩きたい。今日の午後の衆議院予算委員会の国会中継において
自民党・元防衛大臣の石破議員が、与党・内閣を厳しく糾弾していた。だが詰めが甘い?
私としてはもっと厳しく追い込めないものか?と思った。しかし散歩しながら考えた。
野党の立場として、党利党略のために追い詰めることは可能でも、それが将来の日本に
有益でなければ意味がないと、石破議員は考えているのではないか?
石破議員は与党経験が長く、日本のためという観点から真摯に政治に取組んできた?
今まで、党内抗争、与野党間の駆引き等で、苦渋を舐めさせられ、悔しい思いをした
経験も豊富にあるだろう。だから民主党や内閣の立場も勘案し、紳士的に振舞った?
私は、その様に推測する事によって、石破議員の態度に納得がいったのである。

それに対する民主党内閣の菅首相や仙石官房長官の答弁は、自己弁護に終始している。
それだけでなく、いかにも自民党政治がダメな証拠とでも言いたい様に、自民党時代に
出来なかった不備な点をあげつらっている。国民が見ているにも関わらず実に見苦しい。
石破議員の爪の垢でも煎じて飲めば!民主党の支持者というのは、そういう表現で民主党が
立派だと判断するほど低級レベルなのか?それなら文字通りの「衆愚政治」。如何なものか
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