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雪に思う [思い出]

昨日は、神奈川なども大雪で、孫たちも喜んだらしい(写メールあり)。
私は、関西育ちで、幼い頃にはほとんど雪は降らなかったが、偶に降れば
今の孫同様に、喜んだものである。但し、積もる事は殆ど無かった。
少しでも積もると、泥が沢山混じった雪ダルマとも言えぬ代物を作った。

小学生の頃に、父の会社が山陰のスキー場にスキーバスを出すというので
父が、姉やその女友達を連れて行くついでに、私も行った事がある。
私は生来、蒲柳の質で、寒い雪国は性に合わず、あまり良い思い出はない。
学生時代には、東京で下宿したから、雪が積もった事もあったと思うが
雪ではしゃぐ事はなかった? また、卒業後は20才半ばでまた瀬戸内の地に
引っ越したから、雪との想い出は余り無い?

40才近くなり、横浜に住む様になって、また雪との付き合いができた?
通勤や、出張などの関係で苦労した事もあったが、今では楽しい思い出だ。
横浜時代には、スキーブームが到来した。あの頃はバブル全盛の頃だったなあ!
子ども達のスキー熱も高くて、初体験前に、連れて行かなければいけないと
妻に説得され、神田で家族全員のウェアから道具一式を購入したものだった。
子ども達は何年もスキーを楽しんだようだが、我々夫婦は僅か2~3シーズン?

家族スキーでの最大のイベントは、1989暮から1990年正月、上越国際に行った
スキー旅行だったと思う。(以下は日記の抜書き)
12/31朝5時起床。上野発8:04 あさひ303号 上越国際ホテル10:10頃着。
11時過ぎゲレンデに出る。昼食13:30過ぎ 15時~16:30頃までゲレンデ。
1/1 7:30起床。10時~12時、13:30~16時ゲレンデ。
KeikoとShinはスキースクール。私とRokoはリフト。妻?
1/2 朝7時起床 9時~11時 昼食をはさみ12:30~15時近くまでゲレンデ
長峰第1、第3、美奈第4、リーゼン第2(リフト名?)を繰返したとある。
ホテルからマイクロバス15:30発。越後湯沢発17:28発、浅草へ初詣。

日記には、列車内での駅弁の事、ホテルでの食事の献立や、大浴場の事
初詣後の食事の事も書いてあった。私にとっての最大のイベントだった?
今では、スマホとその写真などでリアルタイムに記録が出来て便利になった。
子ども達は、私の様に年取った時に、もっともっと自分たちの人生を豊かに
振り返る事ができるだろう。思い出こそ宝物! 如何なものか
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