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続・ブレスサーモ vs ヒートテック [散歩]

今日は、朝は晴れていたが、散歩に出た午後は雪でも降りそうな雲行き。途中しぐれた。
昨日までの数日に比べて、少し冷え込みがきつく感じられた。
さて、ブレスサーモ と ヒートテックの比較第二回目である。
今回は、ブレスサーモ vs ヒートテック比較において
ブレスサーモエブリ Vネック半袖シャツ(¥1,890 品番 75CM404 
 素材:ポリエステル91%、指定外繊維〈ブレスサーモ〉9%)と
ヒートテックVネックT(¥990 商品番号:072605
 素材:34%ポリエステル・33%レーヨン・27%アクリル・6%ポリウレタン)
とを比較した。ブレスサーモは、12/18の着用時、ヒートテックは、今日の着用時の感想である。
前回もお断りしたが、この比較感想は、飽く迄個人的なものであり、気候条件、運動量等
バラツクので何ら普遍性のあるものではない事をお断りしておきたい。

今日の散歩は、足高山を南西から東北に縦走した。その時にスロージョギングも交えた。着衣は
上記のヒートテック下着に綿の長袖ポロシャツ、上着はブレスサーモウォーマ(ライト)の三枚重ね着、
昨日のブレスサーモ下着着用散歩時と同じ構成である。昨日は山越えではなかったが、
スロージョギングも交えた。昨日、今日共に汗ばんだが、ブレスサーモは、上着のファスナー開閉で
冷汗にはならなかったが、ヒートテックは、コントロールが効かず、冷や汗になって、
熱を奪われる不快感があった。

その原因は、吸湿発熱効果の差にあると思った。両社の生地素材の構成で分かるが、
ブレスサーモは、明らかに吸湿発熱の効果の高い指定外繊維を含むが、ヒートテックは、一般的な
繊維の組合せによる効果と思われる。一番注目すべきは、生地素材のレーヨンとアクリルが
去年と今年で、レーヨンが増えアクリルが減る構成に比較的大きく変わっている点である。
これはレーヨンの吸湿性を大きくし、アクリルの保温性を減らしたといえる。このことから
ヒートテックの考え方が色々と推測可能であるが、飽く迄推測の域を出ないので、書かない。

細かな技術的な事は追求せず、着心地だけでなく、価格等も含めて考えた場合どうか?
機能にそれなりの特徴があるが、価格が倍のブレスサーモエブリを購入するのが適切か?
お金持は、ブレスサーモが肌に合えば問題はないだろう。また私の様に年をとって、段々
冷たい汗が身に沁みる人達は、運動着として多少購入する価値はあると思う。しかしまだ
若い人たちで激しい運動をする人々にとって、この価格差と機能差なら、ヒートテックで
十分な気もする。もっと安く手に入る同種のものがあればそれでも良い?如何なものか
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