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第46回衆院選情勢の最終予想 [社会]

調査は日経新聞と読売新聞が協力して11~13日に電話で実施。70小選挙区で各小選挙区350人を目標回答人数とし、4万597世帯から約2万6231人の回答を得た(回答率64.6%)
20121214-PB1-11.jpg日本経済新聞社のウェブから借用した各党の予想獲得議席数の写真を掲載しておく。2012-12-07のブログ「第46回衆院選序盤情勢」の予想では、“自民党は、小選挙区で優位な候補者は180人前後、比例区では60議席前後を固める勢い。民主党は、小選挙区で優勢なのは10人程度、比例区でも30議席前後しか固めていない?公明党は、前回選挙で小選挙区・全敗だったが、今回は5人前後が優勢。比例区全ブロックでも議席を得そうだ、”という事だった。(拡大は写真上でクリック)

2012-12-11のブログ「第46回衆院選終盤情勢」の予想では、“自民党は小選挙区と比例区共に優位に立ち、単独280議席以上確保する勢い。公明党とあわせ300議席超の情勢。公明党は前回全敗した小選挙区で少なくとも8議席確保。比例を含め30議席に迫る勢い。自公両党で衆院の2/3となる320議席を上回る可能性もある。民主党は80議席を割る大幅減?”という事だった。

今回の予想では、“自民党は小選挙区で180程度を固めつつある。70の接戦区でも確実選挙区が序盤より7つ増。比例代表では60程度の議席を確保しつつあり、単独過半数(241議席)を突破するのは確実。維新は比例で民主に迫る30議席程度を確保しつつある。”という事だった。

これら序盤、終盤の予想と、今回の予想をあわせて考えてみると、世論調査の範囲における変動では、接戦区の変化が、自公側に少し傾いている様だ。民主の確実性の高い立候補者も明らかになっているが、自公やその他の第三極と変わり映えしないらしい。マスコミが持ち上げていた「維新の会」も、マスコミの期待するドラマは起りそうもないということか?
ただ、調査において、約3割が投票する候補者、政党を決めておらず、激戦区はどう転ぶか不確定要素が大きいと予想されている。従って予想は「当るも八卦、当らぬも八卦」だが、もしも予想通り、自公による安定多数の政権ができたら、政治のプロとして、ビシリと決めて欲しい。民主党の様な、ど素人政治では国家の安全、安定、国際平和は保たれない。如何なものか
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