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米国大統領・オバマ再選 [社会]

米国大統領選は、午前中もオバマ-ロムニー両氏の激戦が伝えられていたが、
ネットで2012/11/7 14:46付けの “オバマ大統領再選確実”という記事を見た。
中西部の激戦州、オハイオ、ミシガン、ペンシルベニアなどの自動車や鉄鋼などの工場で
働く中間層らがオバマ支持に傾いたことが勝敗の決め手となったという。製造業が集積し
前述の工場群が、地域経済を支えている。ミシガンはロムニー氏の出身地にもかかわらず
オバマ大統領への支持が上回ったらしい。

今日は冷たい風の吹く冬を思わせる日だと思ったら何と「立冬の日」。寒いはずだ。
そういえば、4年前の2008年同じ立冬の日(11月07日)に、
オバマ氏が初当選した時のブログ記事を書いた。
あの頃(2008年)は、韓・中の首脳が、日本訪問、日韓、日中外交も順調だった。
日本と米国には、揺るぎない“絆”があったからだ。

この4年間に、日本も大きく変った。2009.8.31の総選挙で民主党政権誕生。
何の意味もない「原爆持込密約」を取上げ、日米間の外交戦略を無力化してしまった。
その上、小沢の中国擦り寄り外交。それに鳩山の沖縄基地問題における外交上の破約。
見事なまでに、長年培ってきた日米間の外交関係、国防関係をぶち壊してしまった。
この事で韓国、中国、そして便乗組みロシアも乗り出し領土問題が火を噴いた。
日米関係は、自民党時代とは大きく違う。領土問題は最早、収拾がつかない。

2011.03.11の「東日本大震災」という天災と、原発事故という人災まで引起した。
日本は、事実上外交上の防波堤を無くし、天災・人災で国力を大きく消耗した。
人体で言えば、外圧によりストレスは溜まり、“免疫力”は低下しているのでは?
このままでは、免疫力の低下は止まらず、ガンの発生につながっていくだろう。

なにはともあれ、米国のオバマ氏選択が正しく、米国の活躍が正しい事を祈る。
そして外交上の防波堤もなく、国力も消耗している日本も、現状を十分に認識して
これからの進路選択を過たず、それなりに健康になって貰いたい。如何なものか
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