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人生のテーマ(4) [健康]

引続き白澤卓二著「ガンもボケも逃げ出す「人生のテーマ」の見つけ方」の感想。
今日は一応最後まで読み通した。つまみ読みの好きな私としては、珍現象というべきか?
第五章の表題は、“「人生のテーマ」を実現する食事法”。
健康に関する食事の基本的な事は知っているつもりだったが、良い事が書いてあった。
中年や若い人にも大切だと思うものも多かった。私が、良いと思った事を書いておく。

◎ 「毎日の食事にもテーマが必要」 今まで私にはテーマなどなかった。
若い頃や、働き盛りの頃には、食事の事をまじめに考えた事はなかった。端的に言えば
独身時代は成り行きと個人嗜好。結婚してからは、妻にお任せと個人嗜好だったと思う。
健康に良いという情報を小耳に挟んで、自分の嗜好と健康とが、余り対立しないと安心。
「医食同源」などの概念は、近頃に知った程度。食事を軽視していたわけではないが、
従来の健康管理の基本は、運動が主眼だった。(2009-12-18私の健康管理[大家族])
この本によって、改めて健康管理の基本に「食事」を加える重要性を教えられた。
食事におけるテーマは、「短期的には体調を改善し毎日を快適に過ごす。その積み重ねが
健康長寿につながる。」である。サプリメントやダイエット等は、一過性のもの。
テーマ足りえる為には、日常生活の中で、無理なく出来ることでなければならない。

◎ 「食べない方が元気になれる?」断食療法など知っていたが驚きの実験結果。
米国の実験::摂取カロリー制限70%(A)と無制限(B)のアカゲザル・二匹の実験。
 人間の年齢換算で70~80の高齢の二匹は、Aは変らず若々しく機敏。Bは、老け込んで
 終始ボーッとした状態。見るものに大きなショックを与えたという。
「腹八分目」ではなく「腹七分目」くらいが、1つの目安だと、著者は言っている。

◎ 「1日の始まりは生野菜ジュースで」 これは石原結實氏の著書で実践を継続中
 これは夫婦共々、有効性を実感している。石原式はジューサー使用だが、白澤式では
 ミキサーで水(500cc)を使用している。ヨーグルト、調整豆乳も可という。
◎ 「朝ごはんのパンもイライラの原因」
 要は、精製した小麦粉から作られているパンは血糖値を急激に上げるから良くない?
 精製していない小麦粉(全粒粉)やライ麦を使った硬いパンがお勧めだという。
 ごはんも、玄米(我家は5分ツキ)か雑穀入りがよいと言う。我家は今後、菓子パン
 全廃にしたいと思っている。
◎ 「摂取したいサプリは三種類(ビタミンD カルシウム 亜鉛)」
 ビタミンDは、日光浴で作れるらしいから、年中散歩している私はサプリ不要?

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