SSブログ

梅ちゃん_106回・信と結婚? [物語]

今日の話は、陽造(鶴見慎吾)の詐欺事件?がメインだと思うが、
梅子(堀北真希)と信(松坂桃李)との結婚に関する話題が今日も継続していた。
陽造から、陽造の芸能事務所に所属する歌手が、前座で出演する演奏会チケットを
売りつけられた竹夫(小出恵介)が、松子(ミムラ)と、梅子に話す場面。梅子の
結婚相手のことに話が飛び、竹夫と松子が、信に関する梅子の気持を確かめた。

梅子の答えは
「信の結婚相手は家事や工場を手伝える人で、自分は信の結婚相手には向いていない」
と断った上で、「ズッと傍にいてくれて、近すぎて意識した事はなかったけれど、
信が傍にいてくれるとうれしい。」というものだった。
先日、松子の家に遊びに行った時に、赤ちゃん話で窮地の松子から、信との結婚話を
振られた時には、「身近過ぎて想像つかない」と答えていたのだが?
内容的には、何だか、信との結婚を意識しだしたようにも受け取れる。
初めて見合をした体験から、見知らぬ人との見合結婚に対して不安になった?
そこで選択肢の少ない梅子としては、信も梅子的には受け入れ可能ということか?

竹夫と松子は、梅子の反応を了として、早速、信に話を聞きにいった。
単刀直入すぎる「梅子と結婚する気ある?」という松子の質問に対して、信は
「そんな気ないだろう?」と梅子に問いかけ? 少し間をおいて答えた。
「俺が梅子と結婚するわけないじゃないか。冗談は止めて下さいよ!」
しかしその夜、なにやら意味深長な感じで、信は、その時の場面を回想していた。

坂田先生(世良公則)の突然の死という厳しい現実を突きつけられ、動揺した梅子を
心配した看護婦・相沢(銀粉蝶)が、建造(高橋克美)と相談して決めた見合。
それが機縁となって取り沙汰された幼馴染の信と梅子との結婚話。私としては
最初は二人共に、その気もなく、結婚の条件も厳しそうなので、分析の結果、
この話も時間つなぎだと判断した。だが、なかなか微妙な雰囲気になってきた?
此処まで引っ張ると、視聴者もだまされやすくなる。さすが脚本家のプロである。

それでも、私の独断と偏見で、今週のオチを予測するなら、二人は結婚しない。
その理由は、梅子ではなく信の側にあると考える。結婚しない信側の理由は嫁の条件
(家事や工場の手伝い)だけではないという事。何かはお楽しみ!如何なものか
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。