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混迷の梅ちゃん先生 [閑話]

さて「梅ちゃん先生(堀北真希)」物語を、丁度1週間お休みしていた。
涼子(田崎アヤカ)が難病診断を受けた直後に、建造(高橋克美)を説得して、
梅子開業に話が進む83話、そして、85話では開業になるが、真ともな患者はいない。
今日・89話の最後、食中毒と思われる患者がやっと5人担ぎ込まれたという体たらく。

涼子の難病問題はどうなってしまったのか?さっさと辞める梅子は無責任?
第一、松岡(高橋光臣)から、病状が回復したらもう一度ちゃんと話をする様に勧められ、
「その話は当分いいの!」と返事。松岡から、建造の倒れた事と、開業の話とは科学的に
無関係だと説明されて、今度は、「松岡さんは理屈ばっかりだからわからないの!」と、
反対に噛付いていた。(07-02のブログ「小沢氏ら離党届と梅ちゃん先生_79回」参照)
更に、現実にどう行動するかは、建造の病が良くなってから正々堂々とやると、涼子に
言っていた。(07-04のブログ「梅ちゃん先生_81回・私の見所」参照)

生れてはじめて建造に褒められて舞い上がり、開業を宣言したのは仕方ないとしても
その後の梅子の松岡への発言や、涼子に対する“正々堂々”発言と現実行動との乖離は
理解しがたいものがある。梅子は、「自分の気持に素直に生きる」場当たり人間か?
まるで、現在の政治家そのものの様な、発言に責任を持たない梅子である。
開業医の跡取り娘・弥生(徳永エリ)すら、大学病院で時期を計っているというのに、
採算を度外視して開業するとは、余りにもお嬢様である。結局、医者という肩書きで
一段高い所から人間を見下し、助けてやろうという、“どこかの国の社会福祉”の様な
態度の医療をしたいという事なのではないか? まあ梅子は若いお嬢様である。
現状が色々問題含みなほど成長の過程も明確になる?今後の成長を期待!如何なものか

今日も梅雨の晴間(曇間?)を縫う様に、傘を使わずに1万歩の散歩を達成した。
SJ(スロージョギング)も30分強実施。筋トレと共に、ゴルフの素振り、アプローチ練習もした。
アプローチ練習は、残念ながら雨が降り出して中断した。九州・熊本等では相当規模の
災害に遭われた人も多かった様だ。私は何時も思うが、「東日本大震災」の様に、
世界が注目してくれて、共助、公助に与かれる災害は、不幸中の幸いだと思う。
個人としては大きな被害度でも小規模災害の場合、自助努力しかないのではと心配だ。
いずれにしても病気、災害、事故、事件等、何時、我が身に降りかかるか?その時、
誰も助けてくれなくとも、自助努力で前向きに生きて行ける様にしたい!と思っている。
「無事是好日」という。有り難い「好日」を、感謝を込めて大切に過ごしている。

また激しく降り出してきた。今日の用水路の水位は結構、高かった。ただ祈るのみ!
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