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梅ちゃん_52・53回今後の展開? [物語]

私の2012-05-30のブログ「梅ちゃん_51回・今後の展開?」に習って昨日・今日の話題から
今後の展開などを考えてみたい。昨日・今日の話題を整理すると以下の様になる。
1.梅子(堀北真希)の勤務状況。1-1.検査室における岡部(品川徹)の実験台になる。
1-2.廊下を走り注意される。1-3.内科の患者・篠田(正名僕蔵)との関わり。1-4.宿直。
2.松子(ミムラ)の真田(平岳大)に対する思い。
3.安岡家の父子技術相伝の難しさと、父子技術相伝のための幸吉(片岡鶴太郎)の仮病。
といったところである。

梅子の勤務状況であるが、血液検体を持って行って、訳もわからず屈伸運動を言付けられて
素直に言う事をきくか?食堂での梅子、弥生、松岡(高橋光臣)、山倉の会話によれば、
弥生もやらされたそうだ。職場の新人は、こんなに従順だったのか?今もそうか?
そうであるなら日本社会は、他国の文化とは異質であるのは止むを得ない?我々日本人は
その長所を活用して、世界の平和に努めると共に、短所による陥穽を避けねばならない。
このエピソードは過去を懐かしむ為か?今後もこう有りたいという考えなのか?

廊下を走り注意される場面など、成人した後まで梅子の粗忽を強調する傾向が強い。
親しみを持たせる為の小細工かも知れないが、22才にもなったのに、梅子の精神面の成長が
遅れているのではないか?篠田との関わりから検査室で検査結果を盗み見る場面があったが
患者の名前も確認しないで、篠田の検査結果と思い込んだ様子だった。こんな調子で
国家試験に合格したら医者になれるなら、患者としては不安にならざるを得ない。
医療ミスが社会的にも問題になる時代である。精神的成長で粗忽を抑制できない様なら
そういう人は医者になるべきではない?しかし一方、四角四面の治療で心を癒す事の無い
医者よりも、明るい性格で病気の患者を勇気付ける医者の方が良い。その場合、命に別状
無い小さなミスならあっても良い?と、いう考え方もあるだろう。梅子の様な医者ばかり
でもよくないだろうが、この物語は梅子の様な人が医者になれる事を語りたいのだろう。

さて、松子は真田が新潟支社を辞めた事を知り、竹夫(小出恵介)に捜査を依頼する。
その時、竹夫に「その人が好きなのか?」と問われ弱く否定。竹夫はそれで、何かを感じた
という素振りに見えたが、それは私だけではなかろう。今後だが真田はまた堕落している?
或いは、竹夫の様に独立して頑張っている?もしそうなら松子は真田を手伝うのでは?
安岡父子の技術相伝話も佳境に入ってきた。信郎(松坂桃李)がどんな打開策を見出すか?
そこに母・和子(大島蓉子)がどんな役割を果たすのか見ものである。如何なものか
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