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恋人づくり 23回の見所 [物語]

韓流ドラマ・恋人づくり、今回の見所は、相手に対するヨジュンの態度の使い分けであろう。他にも
ユニのヘソン(ビョン・カミン)への揺れる気持、餅屋一家へジワジワ浸透していくヘソン等。先ず
ユニとヘソンの話。チンジュ(ファン・ウネ)の発表会でギュハン(チョン・ソグオン)がチンジュに
花束を贈ったのを見たヘソンはユニ(キム・ジョンナン)に花束を贈る事を思いつかなかった事を
詫びた。それに対して「子どもは気にしないから安心して」と優しく気遣うユニ。またギュハンが
自分の代わりを務めていたのか?と問うのに対してもユニは「代わりじゃなく、ギュハンとして
チンジュが必要な時にはいつもそばにいた」と話す。そこでヘソンは、「教えてくれ、お前は
どんな時に俺が必要だったんだ?」と問う。ユニは、必要を感じた時を、1つ1つ丁寧に教えた。
そして「もうあなたが戻ってこないと悟ってからは自分の力で生きて来たわ」と締め括った。
ユニは、謝るのはヘソンらしくないというが、ヘソンはユニに、ただただ謝るばかりであった。
ユニは、ヘソンの謝罪にどう応えるのだろうか?

二人がそれぞれ自分の存在の本質の所で自分自身を経験する時、初めて愛が生まれるという。
この種の経験による「愛」は、挑戦、活動、成長、共同作業である。喜怒哀楽等とは別次元?
「愛」は世俗的な成功や、幸せや、安楽を求めるための手段ではない。ユニとヘソンの物語は、
サンウン(ユジン)とヨジュン(キ・テヨン)の甘ったるい恋愛話に、ちょっぴり辛い味付けを施し
真実の「愛」の香りを漂わせる役割を果たしている。

さてヨジュンは、元カノによる陰謀を知った後も、サンウンが最後まで自分を信頼しなかった事に
釈然とせず、鬱々としていた。チョルホ(ペク・ジョンミン)とヒョウン(カン・ビョル)の気転で
ネックレスと同じ意味を持つサンウンからの腕時計を受取る。ヨジュンがネックレスを送ったのは
「心臓に近いから心を逃さない」という思いからだという。そしてヨジュンはサンウンが腕時計を
選んだ理由を考え、「二人が同じ時間を刻むため」という意味だと解した。そしてサンウンと共に
願ったクリスマスの願いを一挙に叶える為に、二人一緒にいなければならない事に気付く。
サンウンを追っかける決断をしたヨジュンは、先ずサンウンの居場所を教えてもらう為にソクジュ
(イム・ヒョンシク)に会いに行く。その時のセリフが面白い。「サンウンが悪いから逃げ出した。
居場所を教えてください。連れ戻してハッキリさせます。」そしてシドニーでサンウンとあった時も
最初は強気で押すのだが、最後は「キム家の血筋が途絶える!」とまで、泣き言を並べ、
「俺も落ちたな!」と独り言。そして膝を付き、謝まる姿勢になったヨジュンに驚き、身をかがめる
サンウンの腕を引っ張ってキッスに持ち込み何とか体裁を作る。その後の応酬にもタジタジの
ヨジュンは「降参」。勝ち誇った顔のサンウンに「止めてくれ!」 熱々に戻った二人だが、
彼らの「愛」は、挑戦、活動、成長、共同作業に結び付くのか? 如何なものか

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