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散歩つれづれ'11.10_(2) [閑話]

午前からの散歩は素晴らしい天気。少し雲はあったが、青空と眩しい太陽で一杯だった。
この一週間ほどで、田圃の稲刈りも7割以上刈取られていた。10.15のブログで
今年は例年より遅れているのでは?と書いたが、その後、頑張ったのだろう。
昨日は、お天気がよかったのに都合で1万歩を大きく下回ったので、今日は頑張った。

話は変るが、今朝見た連続TV小説「カーネーション」の撮影現場が、どうも岸和田ではなく見慣れた
場所の様な気がした。今朝の撮影現場とは、ラジオ体操を終えた糸子(尾野真千子)が、
出勤途上、幼馴染の安岡勘助(尾上寛之)を見かけて追いかけるシーンの事である。
このシーンは糸子が走っているのを追いかけるカメラワークで、背景が早く切替り、
景色は判別し難い。だから私の様に見慣れた人間でも、視聴した時には、まだ半信半疑だった。恐らく大多数の視聴者は、私の様な不審を抱く事は、無かったと思う。

NEC_0065.JPGその不審を解くために、今日は散歩コース中に、撮影に使われた
と思われるわが町のある場所を含めた。「ある場所」の名称は
あるのだが、それを書くと多くの人が気付くから、あえて伏せて、
此処にその場所の写真を掲載した。思わせぶりに場所を敢えて
明らかにしないのは、写真の場所が、岸和田から相当隔たった
場所だからである。
昭和5年(1930)という時代をTVで再現するには、岸和田に適当な場所が無ければスタジオで
行う事になるが、追いかけるシーンは大掛りなセットになり、制作経費が膨大になるだろう。
ちょいと隣町でといっても、適当な場所がなく、某有名地方都市の一角を使ったのだろう。

NHK関係者も、余り知られたくないと思っているのではないか?と推察する。
私のブログを丹念に読めば私の住む町の名前はすぐわかるが、そんな物好きも居ないと思う。
関係者に迷惑もかかるまいと、自分の新発見を細かに書いた次第である。
昭和5年という80年以上前の町並みを表現するのに、自慢の我が町の一角が採用された事は、
大変喜ばしいことだと思う。ご笑読いただきたい。

最後に一言。昨日のブログの題を「歴史の興亡は茶番劇?」と付けた理由が、後で少し??
と思ったのだが、今日の散歩中に「サンガ新書043 怒らないこと2」という本を読んで、
何故、こんな題を付けたのか?合点がいった。私も中々のものではなかろうか?
この調子で怒らないことを続けたい。 如何なものか
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