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健康とサプリメント [健康]

サプリメントは、知人等から常用して健康管理に役立っているとの話や、TV・CM等で以前から聞き知っていたが、私自身は今まで、まったく利用していなかった。最近、ふとTV・CMを見ていて、お試しセットを依頼する事にした。依頼製品は「某社・グルコサミン&コンドロイチン」(写真参照)DSC08859サプリ.JPG膝関節の痛み等に効果があるという。理由は一昨年(2009)6.17から3ヶ月弱の中断もあったが、約二年間継続してきたスロージョギングである。今まで膝が痛くなっても、筋肉強化との追っかけっこで頑張ってきた。しかし最近は少し弱気になっていた。京都散歩等で、SJ(スロージョギング)を4日間休んだ後、二日間、40~50分のSJをしたら膝が痛くなった。丁度その頃、サプリが届いて飲み始めた。

このサプリを飲んで驚いた。最初に飲んだ時から、効果がある気がしたのである。今日で五日目だが、飲んだ翌日からの4日間は一時間以上のSJでも膝に違和感なし。
今日等は、炎天下、70分強のSJでも、膝は問題なかった。これだけ連続して負荷をかけて
問題がないとは驚きである。こんな即効性があるのか?

サプリの成分を調べてみた。
 グルコサミンは、グルコースの一部の水酸基がアミノ基に置換されたアミノ糖の一つ。
よく読むと、「グルコサミンは、単一成分またはコンドロイチン等との混合物として栄養補給
サプリメントとして販売されているが、経口摂取での変形性膝関節症の改善効果は医学的に
認められていない。」 おまけにもっと具体的但書があった。「放送媒体などにおける膝や
関節の痛みや疾患が本物質によって改善すると謳う通信販売の健康食品のエビデンスは曖昧」
と、書いているではないか?私の体験は幻か?

 次にコンドロイチン硫酸は、動物体内にみられるグリコサミノグリカンの一種。核となる
タンパク質に共有結合したプロテオグリカンとして存在。特に軟骨の細胞外マトリックス
にアグリカンと呼ばれるプロテオグリカンとして、ヒアルロン酸、リンクタンパク質と共に
超高分子複合体を形成し、軟骨の持つクッション作用に重要な役割を果たす。

 第三物質・クェルセチン(ケルセチン)は、抗炎症作用を示す。ヒスタミン生成・遊離等
炎症に関与するいくつかの過程を抑制するためと考えられている。此処まで調べたら、
私の服用したサプリは、コンドロイチンとケルセチンのお陰で、膝の痛みがなくなったという
ことになりそうである。今後、服用効果を追跡し効用を明らかにしたい。如何なものか
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