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6つ目のKとは? [社会]

日本を危うくする「4K」とは、「子ども手当」、「高速道路無料化」、「戸別所得補償」
そして「高校授業料無償化」というのが、東日本大震災以降の相場らしい。
いよいよ日本を危うくする「5つめのK」とは、何か?
桜井充財務副大臣が19日付のメールマガジンで言い訳男・菅首相を公然と批判した。
昨日、読売新聞や「朝ズバッ!」で「首相 足元からも不満」などと大きく取上げられた。
鳩山元首相に続き、「菅よお前もか!」と、今更ながらビックリしている人たちがいるのだ。
非常事態に日本を危うくする「5つめのK」は、言い訳男・菅首相というわけである。

首相の首を挿げ替える?首を替えただけで修復可能なのか? まだまだ治まらない?
菅首相が立ち往生しているのも、他に代わりが居ないからではないか?
大連立などという声が上がるのも、結局、「皆で渡れば怖くない」方式?
戦前も似たような景色があったのである。 昭和13年(1938):国家総動員法
昭和15年(1940):大政翼賛会発足、 昭和16年(1941):米英に宣戦布告

暗いニュースの多い昨今、NHK「あさイチ」等で話題になっていた希望あるニュースがあった。
「6つ目のK」は“結婚したい女性の増加”。東日本大震災や原発事故による不安から頼れる人が
欲しいという。“結婚したい女性の増加”には、多様な要因があるだろうが、その中で、最も重要と
思われる要因を取上げて、「6つ目のK」が、希望あるニュースの理由を述べてみたい。

最も重要な要因とは、自己の内奥に眠っていた「真実の自分=災害にあった人々を、利害を
超えて思いやり、助け合いたいという“真実の愛” 」、に目覚めた、ということである。
結婚しなかった女性の相当数は、日本の歴史上、最も安全で豊かな現代が、将来も永続的に
継続するのだと想定していた。そういう想定で、物質・精神の両面でどちらが、より安定的か?
或いは刺激的か?という視点から結婚と独身を比較検討して、独身を選択していた。
しかし東日本大震災や原発事故は、そういう人々の想定外の出来事であった。

想定外の出来事に会って、物質・精神の両面で安定的か?或いは刺激的か?だけでは、自分は
生きているといえるのか?と自問自答したのだと推定する。そして利害を超えた人間の絆として
夫婦関係を捉える様になったのだろう。想定外の災害を目の前にして、人間は謙虚になり、
人間として本当に大切なものに目覚めて、今まで面倒に思っていた人間関係を克服してでも
自己の真の人生を考えるようになった事は喜ばしい。それにしても、民主党や菅首相には
謙虚さなきフェイク自力本願?社会の真実にも、真実の自分にも目覚めない? 如何なものか
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