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統一地方選_2011 [社会]

前置を1つ。メジャー第1戦 75周年「マスターズ」は、今年も数々のドラマを生んだ。
首位に4打差からスタートしたチャール・シュワルツェルが、メジャー初優勝を飾った。
一時はトップに5人が並ぶ大混戦だったが、上がり4ホールを怒涛のバーディラッシュで
この日、ベストスコア「66」をマークして、通算14アンダーの見事な逆転優勝を飾った。
優勝者の母国・南アフリカの英雄ゲーリー・プレーヤーが1961年にアメリカ人以外の選手と
して初めてマスターズで優勝してからちょうど50年という節目の年で、優勝に花を添えた。
プレーヤーは試合直後、「ものすごく喜んでいる。おめでとう。彼や彼の家族、そして彼を
支えるチームは本当によくやった」とメッセージ。圧巻の4連続バーディによる上がりを
「これが王者のフィニッシュだ!」と讃えていた、という。
南アフリカの優勝者は、これで3人目という。 “事実は、小説よりも奇なり”。
4日間のスコアと順位などは、石川遼:71-71-73-70(285:-3) 20位タイ
松山英樹:72-73-68-74(287:-1) 27位タイ ベストアマで日本人初の表彰台に立った。
石川遼や松山英樹が、日本のゲーリー・プレーヤーになる日はいつの日か?

前置きはそれ位にして、統一地方選の話に移りたい。最初に取上げたい話題は、
「地域政党(首長新党)が躍進し、地方議会で民主、自民など既成政党を脅かす存在になった」
というが、本当にそうだろうか? マスコミの風評被害はこうしてもたらされる?
現時点で言える私の疑う理由は、 1.橋下知事の敗北宣言。2.「維新」当選者の顔ぶれ。
先ず、橋下知事は「大阪都構想は支持されなかった。構想はぼくの考えた通りにならない」と
大阪都構想を白紙化する方針を提示し、低姿勢で臨む構えをみせたことがある。
もう1つは、「維新」当選者の顔ぶれ。「大阪都構想」の推進でも荷が重い?
「大阪都構想」は橋下ブレーンでやるとしても、国政を脅かすような人材とも思えない。
橋下知事を過大評価しすぎではないか? リアリティを無くすと風評被害となる。
民主党同様、地域政党が風評被害で、続伸することを阻止する必要があるのではないか?

もう1つは、相変わらず民主党のリアリティの無さ。岡田幹事長は「大震災の影響で新人には
不利な選挙だった」というが、地域政党(首長新党)は新人(陣笠?)で躍進したのでは?
兎も角、民主党にはスタンドプレーの旨い人材は多いが、立派な政治家としての人材がいない。
そもそも中味のない民主党政権が誕生した背景には、マスコミ系の風評による被害があった。
最近のマスコミは見識がない。見たままを書くのが「リアリティ」だと勘違いしている?
社会現象を、一般人同様の見たままで伝えたのでは、風評被害を伝播してしまうのである。
一般庶民も早く風評被害から目を覚まし、民主党を引き降ろす必要がある?如何なものか
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