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孫との交流 [大家族]

今日は七日正月。若菜の節句、七草の節句、人日ともいう。
本来は旧暦だから二月の立春の後になる。今だ寒いが、七草粥で春を迎える行事だった?
現在は寒の期間なので本来の気分は出ないが、これから本格的な冬を乗り切る覚悟の‘粥’と
思えば、それはまたそれで、身も心もあたたまって良いのではなかろうか?

最近、チョコチョコ、NHK教育TVの子供向けアニメ「はなかっぱ」をビデオで撮ってみている。
11月下旬に上京した際、孫が踊ってくれた「はなかっぱ踊り」が、機縁になった。
「はなかっぱ踊り」は、♪Let's get together now ----- という歌詞の歌と共に踊る。
Hearing力がおそまつ君の私には、良く聞き取れなかったし、番組も見た事がなく、
♪明日も元気 ♪また会えるよね ♪大好きなキミがそばにいる ♪それだけで大丈夫
♪どんな問題も解ける などという歌詞は、早いテンポに撹乱されて意味が取れなかった。
そんなこんなで踊ってくれた時は、それほど感激もしなかった。
帰宅してしばらく経って、「はなかっぱ」は、「ぜんまいざむらい」の後番組ということを
妻から聴き、俄然、興味を持ったが如何せん!仕事がたまっていて見る事ができなかった。
最近ボチボチ、番組を見たり、インターネットで調べたりして、今頃よさを認識している。

最近、ネットの普及発展の影響で、テレビ離れ、新聞離れが進んでいるそうである。
昔は、日経を読まずして、ビジネスマンと言うなかれ!という雰囲気があった。
何を読んでいたか?結構「失楽園」だったりするのだ。「失楽園」を話題にして鼻の下を
伸ばしている上級社員では、現代は通用しないのかも知れない。
冗談はさておき、現代が、護送船団方式から、自己責任の競争社会に変質したのなら
ネット社会への移行は当然だろう。新聞やテレビという、所謂マスコミが醸成した情報を
ベースに動いていたのではリアクションが遅すぎる。マスコミや民衆の声なき声も含め
あらゆる情報解読の基盤は、自己責任で収集した情報を基にしなければならない。
従って、受身の情報ではなく、能動的に情報を収集するネットに重心が移るのは当然?

もう一つは、多様化が肯定され、趣味の世界も個性化に傾くだろう。そうなれば新聞や
テレビなどでは満足できないし、趣味の世界に忙しくて見たり読んだりする閑もない?
一方、人間的つながりも大切な要素。それは携帯やネットメール、ブログなども含めて、既存の
ラジオ、新聞、テレビなど様々なメディアが多様化し活用される? 如何なものか。
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