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ゴルフ閑話'10.12月 [社会]

昨日は、久しぶりのゴルフの日だった。午後から雨が懸念されたがほぼ快晴だった。
帰宅直前に雨がパラついてきた。本当にラッキーな一日だった。しかし成績は良くなかった。
昨日のコースは、従来、私の得意とするコースで、いつもまあまあの成績だったが、
昨日は残念ながら、大目に見てもまあまあとは言い難い。ゴルフはなかなか難しい。

私の様に下手な人間と回ると、それに影響されて成績が悪くなる人もいると思うが、
昨日の同伴者は「ゴルフは自己責任のスポーツ。気にしないで良いですよ」と言ってくれた。
どういう訳か、コンペで私の同伴者の中から優勝者が出る事が多い。私は結構ツキを呼ぶ?
また私の同伴者の中で上級者は、ベストグロスを獲得する事も多い。昨日もそうだった。
上級者は、私のような下手が混じっていると、却ってリラックスできるのではないか?
集中力とリラックスのバランスが最適なポイントが、一番、実力を発揮できるのでは?

月刊雑誌「正論」今月号(2011.1月号)に、“「家族解体計画」を解体せよ”という記事が
載っていた。著者は山谷えり子参議院議員(自民党)である。女史の主張するところによると
「男女共同参画」行政は、民主党政権下では、偏ったフェミビズムの影響を強く受けて、
家族解体思想や、女性は、「母」や「妻」として生きるのではなく、男性と同じように働く
べきだと言う一方的な価値観に基づく施策だそうである。
夫婦別姓問題や、婚外子相続の問題で、「家族とは何か」が、崩れようとしている?
また「子ども手当」にも、大きな危険が潜んでいるという。子ども手当創設を主導してきた
小宮山洋子議員(民主党)によると、「所得制限は社会全体で子供を育てるという基本哲学に
反するからありえない」、と言うことだそうである。また福田衣里子議員(民主党)も
国会で、「現在の日本では家庭の中だけでは解決できない問題が山積しているから、子どもは
社会で育てる環境作りが求められている」と、子ども手当の賛成意見で述べたと言う。

これは、「子育ての社会化」というマルクス思想の系譜だと、山谷女史は指摘している。
私は、民主党の政策を、「良民を愚民にする政策」と言った。民主党は、現在の良民を、
心の中では「愚民」だと思っているのでは?従って、無血革命でもやろうというのか?
仮に、マルクス思想が、どんなに理想的であっても、人間は理想的には行かないのでは?
自己責任のスポーツであるゴルフひとつとっても、なかなか思い通りに行かないのが人間。
昨日・今日政権を執ったからといって、民主党は増長し過ぎている?如何なものか。
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