SSブログ

あきれる民主党の本質・2 [社会]

今日は、札幌の初雪・平年日だが、今年は昨日初雪で、日本列島は一気に冬模様になった。
当地・倉敷でも昨夜、急に冷えんで、まるで、夏から即、冬になったような感じだった。
気候変動の異常がいわれだしてから春と秋が短くなったように思うのは、僻みだろうか?
札幌の初雪は、最近の5年間は11月に入ってからだったという。夏長い年は冬も長い?

民主党が、凍結していた企業・団体献金の受け入れ再開を、昨日決めたそうである。
企業・団体献金の凍結は、民主党が政権を盗って、小沢一郎が幹事長に就任した時に
「政治と金」問題の批判をかわすために行った、単なる政治的スタンドプレーである。
政権交代を賭けた2009.8.30衆院選挙時のマニフェストには、3年後禁止を謳っていた。
いわゆる小沢一郎の「政治と金」問題の批判をかわすための口からでまかせであった。
心ある人はそんなことを信じる事はなかったが、それを信じて民主党に投票した人も
あって、政権交代はなされた?恥知らずにも、口から出まかせのマニフェストや方策で
国民を騙し、何の有効な政策も作れないくせに、金だけは欲しがって変節?情けない!

お粗末政策の見本のような話が今日の新聞に出ていた。片山総務相が、就任直前に
継続審議中の地域主権改革関連3法案について、「本当にお粗末な法案」と、月刊雑誌
「世界」8月号で評している事が、自民党議員から指摘された。片山氏は、前国会で
この法案が成立しなかったことを評価しているという。
民主党という政党、或いは内閣は、この様に、専門家から見るとお粗末な政策を無限に
垂れ流している?このような状況で、大臣だけ替えただけで状況が好転するはずがない。
普天間問題でも、一から出直しのような議論であり、菅首相は、自己の面子にばかり
こだわっている。日本は閉塞状態と言うが、民主党政治が全くの閉塞状態なのだから
日本の閉塞状態を打開する事は難しいだろう。

こうなったら、トコトン、民主党の足掻きを冷静に見極めるしかないだろう。
野党の中から連立を組むところも出てくるかもしれない。それも含めて、冷静に、冷静に
与党、政府、そして野党の行く末を見つめることが大切ではなかろうか?
その様な状況の中で、日本の本質的な問題、問題を解決するための大きな骨太の方向に
国民が気付くことである。幸せとは何か?どのような人間を育てなければならないか?
政治家や官僚組織の役割は?国家の役割は?一人一人が考えよう! 如何なものか。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。