SSブログ

携帯と農業 [社会]

昨日、4年数ヶ月使用していた携帯が壊れ(カメラの映像はとっくの昔おかしくなり、最近は
画面に幾筋もの白線が流れよく見えなくなっていた)、時間に余裕があったので買い換えた。
それにしても携帯も高くなったものである。5~6万して月賦販売(無利子)になっていた。
勿論、私はそんなものは購入しない。店員さんに買い得品を尋ねたら何と9千8百円という。
何せ廉価販売期限は10/11で、最終の在庫との事。韓国製ではなく国産N社製だった。
娘に電話で聴いたら、“良いんじゃないの”との返事。それで即決定。

新しい携帯を使いこなすのは容易ではなさそうである。豊富な機能が用意されている様だが
自分の使いたい機能にたどりつくのになかなか慣れない。何故、標準化しないのだろうか?
昔「ドッグイヤー」というブログを書いたが、どうもドッグイヤー等という生易しいものでは
なさそうだ。今日の散歩の最中にその事を思い出し、何と表現すべきか?考えた。
考え付いたのが、「マウスイヤー」、そして「バクテリアイヤー」。繁殖力旺盛なものが、
成長速度も速そうだという安易な思い付きである。帰宅後、インターネットで調べたら
私の安易な発想が、結構、世の中でも使われている?あまり流行はしていない様だが。
ドッグイヤー以降、日進月歩が早まることを、そんなに歓迎しないムードがある?だから
「マウスイヤー」、「バクテリアイヤー」は、流行らないのではなかろうか?
大体、繁殖イメージのマウスやバクテリアは、人間にとって好感の持てるイメージではない。

今日の散歩中に、何軒もの農家の稲刈りの光景を見た。田んぼの半分位は、既に刈取りが
済んでいた。昨日までの3連休で、急に刈取った田んぼが増えたような気がした。
4月の苗作り、5~6月の田植え、10~11月の稲刈り。稲作は、まさに人間イヤーである。

我々はやたら急いでいるが、幸福(不幸)や理想は簡単ではない。人類よ何処へ行く?
理想とは何か?幸福とは何か?我々人間は、何万年或いは、何千年の歴史を積重ねてすら
この子どもにも分かるような課題に関して、実は、何の確たる答えも持たないのである。
然るに、国会中継を見ていると、政治家がさも国民の幸福、国民の理想を理解しているか
のように偉そうなことを言って、社会を我が物顔に動かしていこうとする。何も深い事は
考えず、重大な役割を担っている事に対する謙虚さもない。ただ党利党略や選挙民・世論
の人気取りのマーケティングだけ、私利私欲だけで政治をしている。検察然り、官僚然り。
然り而して国民は、当てもなく世界の動きに迎合し、慌てふためき、やたら走り回る。
付和雷同組以外に、ジックリ考えてことを進める立派な人は居ないのか? 如何なものか。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。