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立待月_'10 [閑話]

今日、岡山の月の出は、18:04。月の入りは、明朝の6:27。満月の後は月の出が遅れるから
待つ時間があるために、十七夜の月を、立って待つ程度に遅れるという意味らしい。
明日、十八夜の月は、居待、座待(いまち)の月という。座って待たぬと疲れる意味か?
今日も天気が悪く、月見は難しかろうと思っていた。
所用から帰宅したのが、21:45頃。ふと見上げると、何と、お月様が雲間に見える。
雲は、大きな模様のさば雲、あるいはうろこ雲の一種だろうか?溶けかかった流氷が海に
浮かんでいるようにも見えた。雲が薄いためか、月が綺麗に見えるのである。
◎ 無駄を承知で、写真を撮った。安物の~デジカメだから、旨く~写る~はずもない~

今年は、本当によく月見をした。こんなことも珍しい。
普段はそんな気にならない事が多いのか、気にはかけていても、観月もなかなか出来ない。
月見などという事は、余程、閑人でないとやるものでは無いらしく、私が月見をしていても
散歩や、なにかでそぞろ歩きしている人たちでさえ、月を見ようともしない。

今日の時事問題で気になる事がある。公務執行妨害で拘留中の中国漁船の船長を、那覇地検が
処分保留で釈放することを発表した件である。民主党という組織は、烏合の衆なのか?
小沢、鳩山の「政治と金」の問題では、検察批判の急先鋒だったにも拘らず、今回は、検察の
判断という言い逃れで、責任を回避し、全く、「腰抜け外交」も甚だしい。
また、村木厚子女史の問題に絡む地検主任検事の逮捕という状況の中で、いくら建前の言い訳
とはいえ、地方検察の判断を素直に受入れて良いのだろうか?
法律に則って、粛々と進めるということが、こういうことだったのか?

自民党の政治は悪かったかもしれないが、社会全体の利益という観点は外していなかった?
個別の利益誘導はあったかもしれないが、大局を見失う事はなかった?少なくとも、誰が
見てもオカシイというような大局の見損じはなかったと思う。バラマキ政策に釣られた民衆に
負けた現実から、最近の自民党は民主党を見習い、意気地のない党に成り下がりつつある?
消費税値上げではなく、本当に、国のために働く、志の高い政治家は居ないのだろうか?
民主党には、全く、言葉の重みがない。前から私は信用していなかったが、もういい加減に
して欲しい。民主党が政権を持続すれば、日本はガタガタになってしまう。
如何なものか。
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