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2010-07健康月報&利と義 [大家族]

7月の私の健康管理状況をまとめた。当面目標をクリアした。結果は以下の通り。
1.万歩記録。合計・406千歩。1日平均・13100歩。1週間平均・91701歩。前月から漸増。
2.筋トレ。実施日・22日で 実施率:0.710と先月よりも若干ながら増えている。
3.スロージョギング。実施日・25日 実施率:0.806と前月から漸減、ほぼ横ばいである。
  1日平均時間・41.9分 (1ヵ月間のスロージョギング実施時間/31日)、前月の2分減
  酷暑の中、少しやりすぎたのではないか?昨年の二の舞になるか?
4.ゴルフ素振り、アプローチ、練習場等。17日実施で0.548。先月よりも若干増えた。
  盆休みの息子とのゴルフ対決も3年目を迎える。最近、Shinは成長著しいらしい。
  慎重なトレーニングが必要になったということか?

「ゲゲゲの女房」の物語の主人公・布美枝(松下奈緒)にとって「義」とは何だろうか?
それは茂が心血を注いで製作するマンガが評価されることだろう。18週では実際に評価され
収入も多くなり、新婚以来の貧乏から解放されて人並み以上の生活もできるようになった。
目出度し、目出度しだが、物語はまだ継続するので、後半の2ヶ月の展開が楽しみである。

さて茂が世間に評価されることがなぜ「義」になるのか?恐らく「世間の評価を得ること」は
社会のお役に立つという証であり、従って、「世間の評価」=「義」という等式が成り立つと
考えるからだと思う。この考え方は、貧しかった時代には通用した。しかし現代の様に、
世の中に沢山の余裕ができて、その余裕が、どうでもよいつまらぬ欲望の消費に使われている
時代では、この等式は成り立つのか?社会の大勢が「義」を継承し守っていれば、個人や組織
の様々な欲望によって雑音を伴うが、大きな流れ、長い目で見れば「義」は保たれている?

現代は、「義」を継承し守るのではなく、「利」に目くじらを立てている様に思う。即ち
「不義」(正しくない行い)を糾そうという方向に傾いている。それが、本心から不義糾弾
であれば、「義」を守る事に等しい。しかし、その行為が「義」を建前とした嫉妬やねたみ
であるとすれば、社会の大勢は、浪費や貪欲と同じ「不義」に傾いてしまうだろう。
そういう行為は社会の大勢が、「義」を失う方向である。「民」の大勢が「不義」を働く様に
なったのでは、民主主義社会は、機能を発揮できなくなる。考え方の古さには関係なく、
布美枝(松下奈緒)のように、「義」を主張し「義」を貫く生き方こそ大切だと思う。また
「義」の仮面をかぶった「不義」の政治家を見分けることも大切だ。如何なものか。
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