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閑話'10.07.26 [閑話]

今日は久しぶりにゴルフ練習に行った。日頃庭先(猫の額)でのアプローチ練習成果を定着させるべく
350球も打った。いくら短いクラブでも夏の盛りだから疲れてしまった。隣で練習していた人は
大柄で昔は相当、筋肉もあったろうと思われる人だった。しかし飛距離は私より劣る位なので
私より年配だと思ったが、後から来たその人の知人との会話から、私よりも、4歳半も若いこと
が分かった。最近の筋トレやスロージョギングの効果なのだろうか?と、少し嬉しくなった。
先日のある飲み会で自分の年齢を披露した上で、スロージョギングの効能を紹介したが、その時に
女性陣から、「お若い!」という驚嘆の声が上がった。私は、「お世辞でしょう?」と本気で
言ったのだが、今日は、その事も併せ、心中、ニンマリしてしまった。

午後は夏の高校野球・岡山県大会・決勝戦をTV実況で見た。小学生バッテリの始球式があった。
小学生バッテリと同じ年頃の孫・Ryu(少年野球で真っ黒になっている)の事を思った。始球式の
小学生バッテリの爺・婆たちは、きっと大変な喜び様だろう。良い夏の思い出になった事と思う。
決勝の結果は、倉敷商業6‐1玉野光南で、倉商の三年連続、9回目の甲子園出場を決めた。
2回;先攻の光南は四球、バント、安打で1・3塁とした時に、倉商の投手・島田慶太(3年)のワイルド
ピッチで一点を取った。倉商にとって最も悪い点の取られ方である。しかし、その裏、植田周馬
(キャプテン)の先頭打者安打を西谷が送りバント。一死後、長安の適時打で同点とした。これが島田
を立直らせた。倉商は3回;江草・川合の連打。4回;西谷・二塁打、福居・犠打、長安・スクイズ
成功で着実に加点。7回も長安・先頭打者安打、島田の着実な犠打、妹尾・三遊間安打で、
1・3塁になった所で、左翼の悪送球で1点、畳田の左中間の大きな当りで、レフトとセンターが
接触落球で1点、そして江草のスクイズ成功でこの回、一挙、3点を獲得。試合を決めた。

倉商の森光淳朗監督は優勝インタビュで涙を見せた。2009年秋は県大会出場もできなかった
のに今大会優勝できて感激したらしい。この一年間、日本で最も成長したチームではないか?
といっていた。主将の植田は監督を泣かせてよかった!との事。「先輩を越える」という思いで
チームが此処まで来られたのは主将や監督の良さもある。選手達が野球を楽しんでいた?
皆がチームの為ばかりではなく、自分のため野球を楽しむ為に役割をキッチリと果たしていた?
進塁の為の犠打やスクイズを全て決めていた。当たっているやつも、4番バッターも決めた。
昨日、TVで中田英寿が言っていた。チームの為に犠牲になって自分が面白くないサッカーをしても
詰まらないと。倉商の選手達はチームの為にもなり自分の為にもなるプレーとは何か?
皆で話合い納得していたのではないか? そんな気がする。如何なものか。
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