SSブログ

生きる力・愛の力 [希望]

天気予報では雨とか曇りだった。朝方こそ雲が多かったがどんどん晴れ間が広がり、午後の
散歩の頃には空いっぱいの青空!快晴だった!近所の幼稚園も無事に運動会を終えたかな?
午後3時過ぎに通りかかったが、既に何事もなかったように、いつも通りの様子だった。

今日は「貯蓄の日」というらしいが、その理由を知らなかったので調べてみた。
簡単にいうと、伊勢神宮の秋の式典・その年の稲の収穫を感謝する「神嘗祭(かんなめさい)」に
あやかって定めたらしい。1952年に日本銀行貯蓄増強中央委員会(現・金融広報中央委員会)
が国民に貯蓄を奨励するために、神嘗祭で内宮の奉幣が行われる10月17日を「貯蓄の日」
と定めたとのことのようだ。そしてまた、今日は娘の誕生日でもある。アラフォー年前だ。

娘の誕生日だから、昨日ゴルフのショット・パットに譬えた,生きる力の話を続けたいと思う。
生きる力には、個人差があると共に、個人においても、時と場合によって波があるという事だ。
こういう波が、大波になった時の防波堤の役割として、「貯蓄」という事も重要になってくる。
自分の勤労収入からの貯蓄額/収入=貯蓄力、は収入に比例しない。人間は生れた時も死ぬ
時も無一物だといわれる。即ち生きる力とは、体力、知力を蓄えること。そしてその延長線上で
貯蓄力もまた生きる力となる。貯蓄力は保険や様々な形態で世の中の役に立つ形が望ましい。
タンス預金でないと安心できないとか、大金はスイス銀行へ、などは政治の貧困ではないか?

現代の赤字国債大増発政治の問題は、この貯蓄力を有効に活用する才覚がなく、また真っ当な
仕事をつくり、働きにあった収入を得られるような仕組みを作れないからではないか?
官僚政治を批判しても、結果的に赤字国債大増発になるのであれば、批判倒れである。

今の日本が、豊かでないなら発展途上国の大勢の人々はもっと大変だろう。
私は、日本は、今よりももっと貧しい時代であっても、愛の力の豊かな国であったと思う。
今の日本が、生きる力と愛の力のバランスが少し悪い様に見えても、それは政治の問題で
日本人の本質は、生きる力も愛の力も豊かな人々であると信じている。
愛の力と生きる力のバランスの問題もまた、ゴルフのショット・パットに譬えられる。
人により、地方により、国により、時と場合により、さまざまなバラツキがある。
きめの細かな、愛の力の豊かな政治こそが、幸せな日本に導いてくれる。如何なものか。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。