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閑話’091013 [散歩]

今週からまた仕事がないので、早朝割引のゴルフ練習に行きたいのだが、宵っ張りの朝寝坊で
今朝も行けなかった。筋トレ・素振り後に、散歩でイオンまで行き、誕生月の割引を利用して
つましい生活のために、散歩で草臥れた運動靴の予備、その他、無駄のない買物をしてきた。
経済的にどういうカラクリになっているのか、こういう量販店では、セール品と誕生月の割引
を合わせると30%も値引きされて、私の必需品等は年々安くなって来ているように思う。

現役引退後、当地に転宅した後の散歩用運動靴の購入についての変遷を振り返ってみよう。
私は元々、あまり靴一般に対して難しい注文をつけない主義だった。私は足を靴に合わる、
即ち多少の齟齬は使い慣らしてしまうことができた。運動靴の選択は若干のクッション性と
簡単なフィット感以外には、基本的に経済性(即ち低価格)を、殆ど最優先としていた。
従って最初の頃は2千円・3千円の運動靴を愛用していた。毎日1万歩以上歩いていると、
靴の底が割れるとか、底が剥れる等でダメになった。恐らく生産技術の海外移転当初の初期
トラブルだったように思う。近年の運動靴は随分改良されて、耐久性等の品質の改良と共に、
低価格も維持されてきているように思う。

毎日1万歩以上歩き続けていると、私も何時の頃からか履きなれた靴でも足が痛くなってきた。
足を靴に合わせる能力が衰えてきたのだろう。その頃から経済性と共にフィット感を大切に
しだした。すると、やはり無名のメーカでなく、ブリジストンとかミズノなどのブランド品が
よりフィットするように思った。そこで、その中では安いクラスのもので、しかもセール品等
を狙って購入するという戦術をとっている。

最近では、ブランドの安いものも、無名のものも価格に差はない。
従って今日もブランド志向で、自分の足に合っているミズノの運動靴(セール品)を選択した。
まあ私の購入する運動靴などは、世間でいう超高価なブランド品とは月とスッポンの違いだ。
そんな超高価なブランド品を欲しがらず、つましく生活すれば、それなりに結構な生活が
できるからといって、満足できるのは、既に欲望が枯れかかっている人間だからだろうか?
それはさておき、年金暮らしの身にインフレや消費税の値上げ等が心配だ。これからの日本は
その国力をバックに政策的にも市場的にも、食品等を含む庶民的な必需品の諸物価は、適切に
コントロールされるメカニズムが働くようになっていくのだろうか?如何なものか。
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