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石川遼090628 [希望]

今日は石川遼がミズノオープンよみうりクラシック、兵庫・よみうりCC(7130ヤード、パー72)で、単独トップ、最終組で回るというので録画を撮っていた。今までも録画して期待外れの事も多かったし、余り期待していた訳ではなかった。午後からスロージョギング(Slow-Jogging)兼、散歩をして帰宅したのが15:40,50頃。テレビの放送時間は15:00~16:25なので早速スイッチ・オン すると、何と石川遼が17ホール目で単独トップに立っているというではないか!

しかし段々と落着いて見ていると、スコアが前日終了時に比べてえらく低いようである。
みんな、遼の雰囲気に飲まれて総崩れしたとしか思えなかった。
次第に最終日の展開の様子が分ってきた。最も強敵かと思われたマークセン(タイ)が、
今まで見せたこともないような崩れ方をしてしまった。また韓国のホープ・金亨成も
今ひとつ伸び悩んでいた。そして石川遼自身、12番、ティーショットでOBを連発。何と
我々と変らない5オーバー (ミドルホールで9打) で、10アンダーまで一時落ち、金や
スメイル(ニュージーランド)と並んだという。

兎も角テレビ放送で石川遼の優勝を確認した上で、今度は自分のゴルフ練習で汗をかく。
今までサボって下手なゴルフを今頃うまくなりたいと思う。しかし今までのツケは大きい。
最早多くを期待できず、この先、現状維持ができればオンの字と思う。しかしだからこそ
まだ伸び代のある間に少しでも上達したいと考えている。金をかけず時間もそれ程かけず
達成したいのだから欲が深い。庭先でのアプローチ練習は明るい未来を予感させてくれる。
20090628遼.jpg
練習を終え、ひとっ風呂浴びて、妻の手料理で冷えた恵比寿ビールを
飲みながら録画観戦。石川遼の優勝が確定している録画をジックリと
観るのは至福のときである。放送は13番からで、12番のリプレイが
簡単だったのは少し残念だった。16番ロングホールのグリーンエッジ
ラフからのチップインバーディは圧巻だった。ポールの芯に当りストン
と落ちたが当たっていなければオーバーしてバーディも難しかったか
もしれない。此処でほぼ流れが決まったような感じがした。18番の
優勝を決めるパットも見ごたえがあった。沢山のギャラリーが固唾を呑む静寂の中、無心に芝芽を読む遼は千両役者に見えた。写真は最終ホール、バーディで優勝を決めた石川遼の雄姿。

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