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魔法の運動 [大家族]

今日は午後から仕事仲間の自宅へ行って、仕事に使うソフトのバージョンアップのお手伝いをした。そのお礼という事で、茶菓をご馳走に成りながら、児島湾・藤田地区の干拓の話を聞かせてもらった。帰宅時にはお手製の無農薬野菜を沢山いただいた。 “一飯を勧むるにも志を厚く”という小堀遠州「茶の湯の栞」通りの手厚いもてなしに感謝の言葉もない。

その後散歩の序でに、早速図書館に行って“児島湾・藤田地区の干拓”とそれに関連する政商・藤田伝三郎に関する本を借りてきた。また少し勉強して、一度、ブログに取り上げたいと思う。

帰路に堀南のジャスコ店内休憩所で一服した。頭上のテレビが「ためしてガッテン」をやっているのを聞くともなく聞いていると興味深いことを言っている。
これは、忙しくてろくにこの種の情報を得られないアラフォーの子供たち、或いは老齢化している親戚達に知らせねばと、今日のブログに取り上げることにした。

魔法の運動! それはスロージョギングだという。私が直感的にこの方法を良いと感じたのは、
放送中に後で述べる利点を挙げた事だけではない。私はスロージョギングを実践した経験者だ。
私は万歩計を持ち歩いている散歩マニアである。歩数を安易に稼ぐには“チョコチョコ走り”で走るのが最も手っ取り早い。しかし何かインチキをしているという後ろめたさがあった。
しかし、今日の放送(2009.06.10の再放送)で、今後はスロージョギング実践と胸を張れる。

スロージョギングの利点は以下の通りである。
1.疲れの指標である「乳酸」もほとんど増えない。すなわち疲れない。(個人的に実証済)
  筋肉は瞬発力がある「速筋」と持久力がある「遅筋」の組み合わせでできているらしい。
  「遅筋」だけで走ると疲れない。これがスロージョギングである。
2.スロージョギングの消費エネルギー ウォーキングよりも1.6倍も多い。
  ここのところの科学的説明は聞き逃した。要は歩くよりは疲れるという事ではないか?
3.筋肉内の毛細血管が増え生活習慣病改善に加えて、脳の判断・記憶の部分が大きくなる。
  これは、実践した人たちの実践前後の状況を比較検査して実証されているらしい。
  これらは、アメリカや日本における研究成果のようである。科学的根拠は明らかではない。
中高年の血糖・血圧・尿酸値等を下げ、ボケ対策にもなる正に魔法の運動! 如何なものか。

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