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散歩の目的 [散歩]

今日は冬至、日照が一番短い日だが、日没時間は最も早い日よりも4分程遅くなっている。
「散歩」は、一歳から積み上げたノウハウで省エネ歩行できるから、ゴルフ技術維持の足しにもならないことはこの前に書いた。改めて散歩の意義・目的は何なのだろうと考えた。
脳の活性化も考えたが、恍惚の人でも「彷徨」という散歩をする。どうも違うように思う。
色々考えた末、内臓、それも“腸”の活性化に良いのではないかと思いついた。

私は昔からお腹の調子が悪くなる方だ。胃は至って丈夫なことがわかってからは、腸が弱いのではないかと思っている。腸は暗黒の臓器と最近まで呼ばれていたという。どこかで、脳と腸とは
密接な関係があるということを聞いた。私が、散歩中に脳が活性化するような気がするのは、
腸が活性化されるからではないかと思う。
腸というのは万人向きの活性化療法はないのではないか?散歩の有効性も人によって異なるだろう。兎も角はっきりしているのは、散歩は私の健康管理に欠かせないものということだ。

昨日の“鬼山中”が気になり、例の灯篭を再調査した。“鬼山中”の反対側に“四軒屋中”と書かれた文字を発見。それで、“鬼山中”の「鬼山」は地名で、そこの人々と、四軒屋の人々の協力で
建立したということだろうと推定した。
“地名”“鬼山”で、インターネットを検索したら鬼山・四軒屋が地名であることが明らかになった。
鬼山・四軒屋の地名は、明治半ば町村合併で消えたらしい。
序でだが灯篭の建立は文久三年(1863)と読めた。久しぶりにヒットした「篤姫」の時代だ。

家を出て約30分、路面にポツポツと雨脚模様ができたが、用水路の波紋も小さく少ない。
傘を差さず歩く。その内に収まってくれた。今日も青サギと白鷺に出会った。
普通、白鷺は青サギに比べて小形なのだが、今日の白鷺は同じくらいの大きさだった。
白鷺にもいろんな種類があるのだろうか?それとも年数を経れば大きくなるのか?
そのとき、突然俳句が思い浮かんだ。
 冬がれや 俳句の神に 見放され
また雨が降り出した。散歩に出て、1時間強、今度の雨は用水路の波紋も大きくかつ多い。
雨との鬼ごっこもこれまでである。 ラストは、傘差し散歩だ。
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