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散歩と体力 [散歩]

散歩はほぼ毎日繰り返す日課だが、最近はその他の運動も取り入れている。
以前からの運動には、ゴルフクラブの素振りと、腹筋、背筋トレーニング、腕立伏せがあるが、最近はその他に、ゴムの紐を利用した筋トレを導入している。
DSC081218ビリーズバンド.JPGビリーズ・ブートキャンプのトレーニングで有名な
ビリーズバンドに似たゴムバンド(ナイキ製)を
利用する<左の写真>。 
ビリーのような過激なことはやれない。
ジンワリ、ゆっくりと筋力の維持に努めるだけである。

こういうことを始めたきっかけは、ゴルフである。
適当な勘では毎日の衰えはわからなくとも、“ゴルフをすること”によって、
ひと月、或いは半年、1年などの間隔をおいて気がつく。
“ゴルフをすること”が、体力測定の計測器になっていたのである。
そこまで意図して下手なゴルフを続けていたわけではないが、お陰で自分の体力の衰えを計測できた。そこで計測とは、何かによって、何かを比較することに改めて気付いた。
計測工学の真髄に少し近づいたか? これも計測工学を学んだ成果?

ゴルフ仲間に、「あんたはよく散歩しているからゴルフも調子良いやろ」と言われるが
散歩は人間の基本動作で、歩きなれたらあまり体力を必要としなくなる。
先日、ヨチヨチ歩きの赤ちゃんを裸足で冷たいフロアの上を歩かせているので、
思わず「靴下をはかせたら」、とその子のお母さんに言ってしまった。
お母さんいわく、「靴下をはかせたらころぶから」。

そう思い出した。幼い頃は足裏の微妙な感覚で歩行のバランスを取っていることを。
歩行は、1歳の頃からやりなれた運動だから、省エネ歩行の習得も早いのである。
ゴルフプレーは、歩行に比べてずっと省エネプレーが難しい。
だからゴルフプレーは、散歩以上の体力が必要だということである。
当たり前のことかもわからないが、気付かない人も多い? 如何なものか。
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