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戦う相手は誰?その2 [閑話]

今日は快晴で始まった天気だったが、風が冷たく結構な冷え込みだった。
今年二度目のゴルフ練習(打ちっ放し)に行ったが、スイングで鼻水が飛んだ。
体の軸を動かさない、頭を動かさないのが良いスイングという事だが、
鼻水が飛ぶというのは、体の軸がブレ、頭も鼻水が飛ぶ程うごいているという事か?
鼻水は、腕を飛び越して、直接着地していた。相当のブレである。

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」というが、己を知らなければ全敗する。
そこで「今日、鼻水によって一つ自分の認識を深めた」私に全敗はなくなった?
己を知る事も、なかなかに深いものがある。敵を知る事は、もっと深ぁ~い?

今年初回の練習は、60球(200円)だったが、今日は奮発して500円(170球)。
鼻水による自己認識の深まりのお陰でもあるまいが、スイングの極意を1つ悟った。
その為か、些かなりとも飛距離が伸びたような気がする。
私の「老いのゴルフ道」における当面の目標は、飛距離ダウンの減速化を図る事。
今後の事を考えると、如何に体力維持を図っても体力減退は致し方ないだろう。
これからも体力維持には努力するのだが、それだけでは駄目だと思う。

先輩諸氏のゴルフ観察から以下の様な事が読み取れる。
1.下手な人は、年と共に飛距離の落ち方が激しい。
2.下手な人は、球を打つタイミング、リズムが悪く、飛距離、方向が安定しない。
3.上手な人は、クラブの回転速度を阻害しない。腕や体の回転を体力に合わせて
  無理なくスイングして、クラブの力を最大限に活かして球を打つ。
4.体力の違いで、飛距離に差はあるが、上手な人(無駄の無いスイングの人)は
  加齢による飛距離ダウン、不安定化の幅は狭い。
まあ上手な先輩は、ゴルフのキャリア、蓄積練習量が違い、私の様な怠け者には
真似等できないのかも知れない。

以上の様な事を書き連ねる事で、ゴルフ練習の具体的なポイントが明確化した。
私の「老いのゴルフ道」における当面の課題は、筋トレや散歩の継続の重要性と共に
素振り、打ちっ放しによるスイング改良の両面作戦だという事である。
“彼を知り、己を知れば”勝てないまでも負けない(自分で納得できる)のでは?
人生は勝ち負けではない。私の「老いのゴルフ道」も然り!如何なものか
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