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戦う相手は誰? [希望]

この数日、好天が続いている。従来、冬はゴルフを含むスポーツのシーズンオフ。
従って以前の冬はゴルフの素振りを偶にする位で、冬場は筋トレと散歩だけだった。
しかし昨年後半、体力の衰えからか成績が芳しくなく、従来怠け者の私も
いよいよシーズンオフも本気でゴルフ練習をしようと決心した。
今日も素振り100回とチョッピリだがアプローチの練習をした。(風が冷たいため)

コースは12月上旬以来ご無沙汰し、練習場も正月ボケでサボっていた。
しかし例年に比べ、素振りはほぼ毎日やっており、鋭い振りになってきた。
(と自分で自画自賛?)ところが先日、今年はじめての練習に行ってガッカリ。
確かに良い当たりをする様になったが、飛距離は半年位前の良い時と同じ?
結局、毎日の筋トレや散歩、素振り等は、筋力の衰えを何とか食止めているだけ?

そこで改めて「老いとの戦い」は、「自分との戦い」であると思った。
私のいう「自分との戦い」とは、一般的な‘克己’や‘精神コントロール’といった
意味合いとは少し違う。自分と向き合い、ぶつかり合って、本音の自分を追いかける。
自分が成長したい方向、進みたい道、そのために自分が何をしたいのか?
心底からの叫びを聴き届けることである。

私は、2012-10-02のブログ「梅ちゃん先生・余話」で、
「人それぞれ、自分の道を拓くべし」という事を読み取ったと書いた。
 そしてその方法もまた、物語の中で、概略、以下の様に述べられていた。
1.感謝の気持で様々な経験から学べ
  梅子(堀北真希)が父親の教えを感謝で受止めていた。自己を束縛する側面の
  ある父親の忠告からも、優しさを学びとることが、感謝の気持で可能だったのだ。
  様々な経験を感謝の気持で受止める時、負の経験からも素晴らしい教えを読取れる。
2.逆境に立向い、苦労に打ち勝つこと
  信郎(松坂桃李)や竹夫(小出恵介)も、挫折や苦労を重ねたが、そこを柔軟に
  乗り切った。二枚腰、三枚腰の粘り。それは除けても逃げないことでは?
  その秘訣は、土俵を割らないこと、道から外れないこと。苦労を楽しむ様になる事。
私が今、ゴルフに打込む?のは、ゴルフの成績を良くする事が真の望みではない。
「老いとの戦い」で心底の叫びを聴き、私独自の老いの道を開拓すること。
それこそが、私の大切な生き方、私の真の望である。 如何なものか
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