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TVドラマと私 [物語]

今日は冬至である。“私にとって、TVドラマとは何か?”という事を考えたキッカケは、
2012-11-08のブログ“「純と愛」第34回・花婿の脱走” 及び2012-11-09のブログ
“「純と愛」第35回感想・NHKの意味”に寄せられたコメントだった。これ迄
TVドラマの感想を、私なりに正直に書いてきたが、問題があるのか?という反省である。
反省の結論は書いていない。今後、気をつけるべきは気をつけたいと思う。

この反省をする上で、気付いた事は、 「私のブログ」に関して、読者の考え方と
「私のブログ」に対する私の考え方と、大きく異なる部分があるという事であった。
そこで“私のブログは、読者にとって何なのか?”という事を検討した。
そして、そのテーマの延長線上に、“私にとって、TVドラマとは何か?”という事も
十分に検討することが重要だと思われたので検討した。

読者の「私のブログに対する考え方」が各自異なり、私とも異なる事は当然である。
私にとって、「私のブログ」はかけがえない一人称の「私のブログ」である。しかし
読者にとっては、その他大勢のブログの1つで、行きずりの他人事に過ぎないのでは?
もし仮にコメントを書いてくれた人が「私のブログ」を二人称の「あなたのブログ」と
して、受止め書いてくれたのなら、私は大変に幸せである。我々は様々なものごとを
毎日経験しているが、多くのものごとは他人事で、自分とは深い関係を持たない。
或いは持とうとしない。それは、膨大な情報を、いちいち親身に考える余裕がないと
いう事情と共に、自然科学や技術などの発達によって、自分と切離してものごとを
客観的に捉える事が正しいという習慣ができた事などが原因だと思う。

さて次に“私にとって、TVドラマとは何か?”であるが、私のブログに感想を書く対象と
なった過去のTVドラマはすべて、私にとっては特別のものであったといえる。
それは私の目を開かせ、心を揺さぶる大変に貴重な体験であったという事である。
(但し「純と愛」は35回以降、残念ながら、私の心を揺さぶる事はなくなったが。)
人生で大切なのは、自然科学や理屈で解明できる様な人まね、受売りの経験ではない。
食う為、生きる為、金の為の体験でもない。自分自身の全体を揺るがす圧倒的体験だ。
そういう体験を積み重ね、自分自身の本質に近づく事が、生きる事の意味である。
私にとっての「私のブログ」とは、小さな体験でも、心を揺すぶる体験に基づくことを
書く様にと心掛けている。(不十分な体験もあると思うが)
この類の体験から生じた感想は、書かずに置けない事もある。如何なものか
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森川夏子

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by 森川夏子 (2012-12-21 18:18) 

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