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第46回衆院選終盤情勢 [社会]

elc12121100140000-p1.jpg産経新聞社は10日、FNN(フジニュースネットワーク)と合同で実施した
世論調査(6-9日)に全国総支局の取材を加味し、衆院選の終盤
情勢をまとめたという。それによると自民党は小選挙区と比例区共
優位に立ち、単独280議席以上確保する勢い。公明党とあわせ
300議席超の情勢。公明党は前回全敗した小選挙区で少なくとも
8議席確保。比例を含め30議席に迫る勢い。自公両党で
衆院の2/3となる320議席を上回る可能性もあるという。民主党は80議席を割る大幅減?
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野田政権の民主党閣僚の半数を超える6人が相手候補にリードを許している
らしい。城島光力財務相、藤村修官房長官、田中真紀子文部科学相、
三井辨雄(わきお)厚生労働相、中塚一宏金融担当相の5人は厳しく、
樽床伸二総務相も苦戦?「選挙が強い」という枝野幸男経済産業相も
自民党元職と接戦。国民新党の下地幹郎郵政民営化担当相も劣勢という。
菅直人前首相は、突き放すには至らず、逆に攻め込まれている。
閣僚経験者で選挙区から立候補したのは25人、連続5回当選の仙谷由人
副代表は自民党新人を追う展開となっている?強固な組織票を持つ平野博文元官房長官や
松本龍前震災復興担当相、高木義明元文科相ら8人も厳しい。
海江田万里元経産相ら4人は苦戦、川端達夫前総務相ら2人はやや不利な戦いという。

先日の序盤情勢分析結果に比べて、自民党と公明党の勢いが増し、民主党は結党以来の最低
議席になる落ち込み予想?しかも民主党の閣僚は、軒並み苦戦しているらしい。
民主党に逆風が吹いた平成17年の衆院選(郵政選挙)で、民主党は小選挙区で52議席を死守
したが、今回は相手より優勢なのは15選挙区。この様な予想は、政権を盗った事によって
民主党政権が、無能で重要政策は自民党のパクリであった事が、白日の元に曝け出された
からではなかろうか?今回の衆院選で民主党が大敗するとすれば、それは、国民から
「反自民」の受け皿となれないという評価ではないか?

現在内容もないのに騒がれている「維新の会」なる団体も、民主党が頼りにならないから
その当て馬にされているだけではないか?いくら日本の政治がだらしないからと言って
何の経験もノウハウも、文化も伝統もない烏合の衆でやれる程、日本の政治は甘くない?
第三極が、余り伸びない方が、まだ日本にとってましだと思う。如何なものか
(写真上でクリックすると、写真は拡大します。)
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