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第46回衆院選序盤情勢 [社会]

昨日(12/6)の読売新聞に、今回の衆院選序盤の情勢分析が掲載されていた。
分析データは、公示日(12/4)~12/5に、各小選挙区毎に行った世論調査結果である。
目標回答人数は各小選挙区の350人。有権者在住の15万8172所帯の内、10万1167人から
回答を得たという(回答率64%)。日本経済新聞社と協力して実施。両社でデータ共有。
集計、分析、記事分析は両社が独自に行ったという。

先ず、日本経済新聞の予測
全480議席のうち自民党が単独過半数を確保する勢いで公明党との政権復帰の可能性が
高まっている。民主党は激減。公示前勢力(230議席)の半分以下になりかねない。
国会運営の目安となる安定多数(252議席)、絶対安定多数(269議席)の獲得も視野内?
日本維新の会が比例代表で勢いをみせるが、第三極の各党は全国での浸透が課題?
但し、今回の調査は平日に、自宅に固定電話を持つ有権者を主な対象として実施した為、
会社員や学生中心の党派層の声を十分には反映していない可能性があると考察している、

読売新聞の予測
自民党は、小選挙区、比例区共に、第1党となる見込み。小選挙区で優位な候補者は
180人前後に上っており、比例区では60議席前後を固める勢いという。自民党の復調は
民主党の三年余の政権運営への厳しい有権者の批判と共に、政党乱立による非自民勢力
の分散が理由ではないかと分析している。
民主党は、小選挙区で優勢なのは10人程度、比例区でも30議席前後しか固めていない?
自民と共に政権奪回を目指す公明党は、前回選挙で小選挙区・全敗だったが、今回は
5人前後が優勢。比例区全ブロックでも議席を得そうだという。
但し、小選挙区で3割、比例区で2割の回答者が、候補者や政党を挙げていないので、
情勢は、終盤にかけて変わる可能性があるとしている。

情勢分析を読み2009年8月の様なバカ騒ぎにはなっていない!とまずは一安心?力量も
正体も不明な「何とか維新の会」が第三党になる勢いというのは頂けないが、それ位は
我慢しなければ、仕方が無いのかも知れない。仕方ない理由とは、日本がある種の人々を
優しく介護する介護社会だから?ある種の人々とは、途方もなくロマンチックな夢を妄想
する“ないものねだり”。国防も災害対策も何もかも理想的でないといけない?
過度な医療や過度な老人介護もOK?他国と比較して欠点ばかりあげつらい、利点は当り
前だのクラッカー? 日本人のバランス感覚はどうなの? 如何なものか
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