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梅ちゃん_103回と今後の展開予想 [物語]

梅ちゃん先生も103回を終了し、全部で156回あるという放送分の2/3(66%)を消化。
残りは53回=8週と5/6回、二ヶ月弱となった。先週辺りから、信(松坂桃李)と梅子
(堀北真希)の仲が急に親密度を増してきた。しかし必ずしも楽観できない。今日の
放送分で、陽造(鶴見辰吾)から梅子との結婚の感想を聞かれた信は、「梅子は空気
みたいな存在、想像できない!」と言っていた。看護婦の相沢(銀粉蝶)が「梅子さんは
いまいち安定感がない。生活を変えるべき。それには結婚が良いと思う。精神面、身体面
で男の人を知る事が役に立つのではないか」と父親の建造(高橋克美)に提案していた。
昭和30年時点で、梅子の推定年齢は、26才?(2012-04-30のブログ「朝ドラ・4ヒロインの
比較分析」を参照の事)当時の一般女性の適齢期かどうかは知らないが、医者の勉強を
していたのだから、まあ良い年頃といえば言える?
一方、信も両親が、結婚を進めて見合する事になった。何となく互いに気になる?

今後のこの二人の展開はどうなるのか?「梅ちゃん先生」の筋書きには、今迄にも
いろいろと惑わされてきた。それも面白いが、2/3の経過を踏まえて、作者の意図を
読み解いてみるのも、また一興ではなかろうか?
それで独断と偏見で、「当るも八卦当らぬも八卦」と、今後の展開を占ってみた。

今迄男女関係では、梅子と松岡(高橋光臣)、竹夫(小出恵介)とあかね(宇野実彩子)
そして野島静子(木村文乃)、松子(ミムラ)と真田(平岳大)そして加藤(大沢健)、
信と咲江(佐津川愛美)、それと男女関係といえるか疑問だが、坂田(世良公則)と弥生
(徳永えり)を思い出した。その中で、うまく行っているのは、竹夫と静子、松子と加藤
のみである。どうもこの物語の作者は、あまり男女の仲を取り持ちたくないようだ。

そこで梅子に関して、信は本命たりえるか?松岡の復活はどうか?考えたいと思う。
まず、竹夫と松子は二度目で成功者になったとすると、梅子も一度は失恋しないと
いけないという原則に当てはまり、松岡の復活はありえないという結果になる。
一方、竹夫と松子の最初の相手は、どちらも素晴らしい玉の輿に乗っかった様だから
松岡も大病院令嬢との結婚等の筋書き必要?しかし松岡は、青森転勤で振っている。
松岡をそのままにして、梅子だけが結婚するのか?松岡と梅子の付き合いは、
第7週(昭和22年)に始まり、第16週96回(昭和30年)松岡留学によって別れた。
昭和23年~昭和26/2月まで丸三年の空白期間があるとはいえ長い付き合いだった。
梅子と信の話は、信と咲江が別れた前日に坂田が亡くなり、信が梅子を慰めるという
余りに出来すぎた話である。結局は、幼馴染の域を出ないのではないかと思う。
私の独断では、梅子は松岡との結婚で一段落。その後晩年を1,2週間。如何なものか
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コメント 1

こんこ

私も信より松岡と結婚して欲しいです。
弱った時に慰められて、周りから言われてなんとなくという風に結婚を意識するというのはどうかなあと思います。
それと、初恋は駄目になる法則は、梅子の初恋は松岡だったのか?っていうことです。
実は初恋が信だったという見方をすれば、松岡との結婚も予測できそう泣きがするのです。

ただし、予告では、信と結婚するような感じでした。
どきどき。

by こんこ (2012-08-05 01:29) 

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